インスタで捜し当てた幼なじみと18年ぶりにつながった女性 SNSの力に感動の声
女性が幼児期の幼なじみをInstagramで捜し始めると、その投稿が拡散されて話題に。見事再会を果たしたことに、感動のコメントが寄せられている。
幼なじみを見つけるため、Instagramにアカウントを作成したインド人女性の話題が拡散している。現地メディアである『NDTV』が報道した。
■Instagramに専用アカウント
インド人女性のネーハさんは、行方が分からなくなった幼児期の友人であるラクシタさんを捜すため、「finding_Lakshita」のアカウント名でInstagramに専用アカウントを作成した。
ラクシタさんがジャイプールに行ったことで連絡が取れなくなり、姓さえ思い出せないなかで居場所探しを始めたのだ。
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■幼なじみ捜しが話題に
ネーハさんはプロフィールにラクシタさんに関する情報を追加し、1枚の写真とともに「私は、長い間行方不明だった幼なじみの『ラクシタ』21歳を探しています。彼女の兄弟はクナルです」と書いて投稿した。
その投稿は急速に拡散され、コメント欄には「すぐに見つかることを願っています」「やっと貴重なリールを見つけた」「ソーシャルメディアが役立つ場合もあります」と書き込まれるなど、多くのユーザーがふたりの再会を願った。
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■ミッション達成
ネーハさんは続いて、SNS上で見つけた「ラクシタ」という名前の人たちにメッセージを送ったそうだ。そこからさまざま情報をたどり、お目当てのラクシタさんを捜し当てることができたのだ。
そしてプロフィールを更新し、「ついに彼女を見つけました」と報告。
「あなたを見つけるのは簡単ではありませんでした。18年ぶりにあなたと連絡を取るなんて、信じられない気分です」と、幼なじみを捜すというミッションであり夢が叶った喜びを綴っている。
そんなネーハさんの熱意を受け取ったラクシタさんは、「あなたは私を泣かせました」とコメントしている。