マジでやめられない… “100円で作れるうどんレシピ”が便利すぎて驚くレベル
料理研究家・リュウジ氏の「100円で作れるうどんレシピ」が便利すぎる。これは絶対に試すべき…。
気温が上がる今の時期、火を使った調理はできるならば避けたいもの。
そんな中、料理研究家・リュウジ氏が公開した「うどんレシピ」は火を使わないのみならず、簡単かつコスパが良いとして話題になっている。
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■「混ぜるだけ」で作れる
この度多くの注目を集めているのは、リュウジ氏の公式YouTubeチャンネルにアップされた「1食98円。混ぜるだけで鬼のようにウマい虚無塩うどんがマジでやめられない」という動画だ。
タイトルからもわかるように、メインの食材は「うどん」であり、なんと1食98円で済むという。さらに、「混ぜるだけで鬼のようにウマい」という興味深いフレーズもあり、これはかなり期待が高まる。
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■作り方は超簡単
今回の「虚無塩うどん」で使う材料は以下となる。一見、必要なものが多いようにも思えるが、冷凍うどんと卵以外はほぼ調味料であり、料理をあまりしない人にとって馴染みのないオイスターソースは醤油で代用可能だ。
冷凍うどん 1玉
鰹粉 2g
味の素 4振り
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1/4
オイスターソース(なかったら醤油) 小さじ1/2
にんにく(チューブでも可) 1/3片
黒コショウ 適量
卵黄 1個分
まずは、鰹粉を作っていこう。耐熱容器に鰹節を入れたら電子レンジで600W40秒加熱し、軽く揉むと粉状になっていく。その後大さじ1の水、味の素、塩、砂糖、オイスターソース、にんにく、黒胡椒を混ぜ合わせてタレの完成。
なお、その後冷凍うどんを600Wで4分程度加熱していくのだが、「鰹節加熱→うどん加熱→タレ作り」の順に進めていくことで無駄な時間がなくなるのでオススメだ。
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■想像以上のクオリティに驚き
うどんの加熱が完了したら、タレと混ぜ合わせ中心に卵黄をトッピング。最後に黒胡椒を振りかければ完成だ。今回は写真を撮影しつつ調理したため若干時間を要したが、慣れれば5分程度で作ることができるだろう。
早速食べてみると…想像を超えて美味い!! 鰹粉とオイスターソース、味の素の旨味が凝縮されていて、そこににんにくの風味や卵黄のねっとりとした舌触りなどが合わさり、しっかりとしたレシピとして成立している。
黒胡椒のピリッとした辛味が全体の味を締めるアクセントになっているため、少し多めに振るのもアリだろう。今回はにんにくチューブを使用したが、味的には全く問題なし。むしろ、包丁やまな板を洗う手間がないメリットは大きい。
火を使わないどころか、低コスト・短時間で作れる便利なレシピ。これからの夏本番にかけて大活躍すること間違いないだろう。