広末涼子”W不倫”の決定的証拠に 「大人になってからラブレター」経験者を調べてみたら…
広末涼子がW不倫報道を認めざるを得なくなった、生々しすぎる「ラブレター」。大人になってから書いた経験者を調べてみたら…。
『週刊文春』がスクープした、女優・広末涼子と人気フレンチレストラン『sio』オーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫。広末・鳥羽氏とも不倫の事実を認めて謝罪文を公表。所属事務所は、広末の無期限謹慎を発表した。
■報道を認めて全面謝罪
初報の際、2人は不倫の事実を否定していたと報じられたが、所属事務所は早々に「厳重注意」の対応を発表。
14日に報道を全面的に認めて謝罪に至ったのは、その日午後にオンラインで先行公開された、生々しすぎるラブレターとも交換日記とも見られる直筆の文書が掲載されることを見越しての対応と見られる。
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■「不倫なのにラブレター」が話題に
最もプライベートな私信といえるラブレターがメディアに持ち込まれた経緯は謎に包まれており、一部には批判する向きも。
ただ謝罪文・ラブレターとも広末の自筆と見られ、内容もさることながらその達筆ぶりも注目を集めたが、「40代になって紙のラブレターか」「不倫なのに紙で証拠を残すとは」といった驚きの声も目立つ。
学生の頃などは、ラブレターをやり取りした記憶がある人もいるかもしれないが、大人になってからラブレターを書いた経験者はどれくらいいるのだろうか。
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■大人になってから書く人は1割以下
Sirabee編集部が6月15〜16日にかけて全国10〜60代男女855名を対象にラブレターについて調査したところ、「若い頃は書いたことがある」と答えた人が30.3%。「大人になってからも書いたことがある」は、わずか8.1%だった。
また、61.6%はラブレターを書いた経験がないと回答している。広末がしたためた情熱あふれるラブレターは、かなり貴重な存在であることがわかった。
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■女性は若い頃は多いが…
よく「女性は男性より筆まめ」などと言われるが、ラブレターについてもやや男女差があるようだ。今回の調査結果で、ラブレターを書いた経験自体は、男性より女性のほうが8ポイントほど多い。
ただ女性の場合、若い頃に書いた経験者は34.8%と男性を大きく上回るものの、大人になってから書いた人は男性以下に。ラブレターを書いてくれる大人の女性は極めて限られているようなので、男性陣は大切にしたほうがよさそうだ。
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■執筆者紹介
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女855名(有効回答数)