永山絢斗、道端ジェシカなど…芸能界に蔓延する薬物逮捕 「抜き打ち検査すべき」もやらない理由とは
高須幹弥医師が芸能界と違法薬物との関係を解説。「抜き打ち検査」がなかなか実施されない理由についても推測した。
■抜き打ち検査すべきだが…
そこで、「本当は、芸能事務所が所属しているタレントを薬物検査すべきなんですよね。抜き打ちで定期的にやることによってあぶり出すことができるし、それが抑止力になって、所属タレントが薬物に手を出さなくなるということもある」と持論を展開。
しかし、なかなか検査が実施されない理由について「おそらく、それをやってしまうと、本当にたくさんの人たちがあぶり出されてしまって、それがニュースになってしまう。もうやりたくてもやれない状況なんだと思います」と推測し、「だからこそ早いうちからやるべきだと思う」と語っていた。
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■「オーディションとセットに」の声も
幹弥氏の話に、コメント欄では「競争の厳しい世界だからストレスに負けてしまうのかな」「オーディションと薬物検査セットにすればいい。とくに大河とか」といった声が寄せられ、中には「芸能人の逮捕者が多すぎて、薬物で逮捕されても特別驚きはしません」という人も。
また、「芸能人とかいいカモなんだから大麻で済ませるわけないでしょ。もっと利益率が高く依存性の高いものを次に売るのは当然の流れ」と指摘する人も見受けられた。