堀江貴文氏、キャンドル・ジュン氏の会見“ある部分”を称賛 「僕も次…」
堀江貴文氏が、キャンドル・ジュン氏の記者会見にコメント。「メディア戦略っていうものをよく分かってる」と評価した。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が19日、自身のYouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。女優・広末涼子の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏が行った記者会見を評価した。
■質疑応答の形式に注目
キャンドル氏はきのう18日に記者会見を開き、広末の不倫騒動についての想いなどを話した。会見の後半では質疑応答の時間が設けられたが、堀江氏はその形式が「斬新」だと感じたよう。
質疑応答ではキャンドル氏の横に質問する記者が行き、近くで向かい合いながら進めていった。堀江氏はこの形式だと「質問者が壇上に立つと、自分も攻撃されてるように思っちゃうんですよね」と記者の気持ちを推察する。
関連記事:堀江貴文氏、イーロン・マスク氏の手腕を評価 「スピード感が全然違う」
■堀江氏「これは使えるなぁ」
通常の記者会見では、大勢の記者たちと会見登壇者が向かい合う形で、質問者が強気な振る舞いをすることもある。しかしカメラに映る側になると、それが一転して「途端に記者の人たちも弱ってしまう」と話す。
メディアの注目を集める堀江氏は「これは使えるなぁと思いました」とコメント。「僕も次、何か大炎上して記者会見をしないといけないような事態になったときはキャンドル・ジュン方式で記者会見やろうかなというふうに思ってます」と述べた。
関連記事:堀江貴文氏、15年ぶりの染毛で金髪に 「かっこいい」「若返りましたね!」
■「メディア戦略」を賞賛
この形式を用いたキャンドル氏については「さすがですよ、キャンドル1本でここまでのし上がった男」と経歴を踏まえて称賛。
キャンドル氏はキャンドル制作を生業としており、「さすが、メディア戦略っていうものをよく分かってるなと思いました」と舌を巻いた。
関連記事:堀江貴文氏、三木谷浩史氏に「楽天モバイル」売却を提案 「そろそろ…」
■「最適な記者会見」との声も
堀江氏の動画を見たユーザーからも「あの会見方式は、本当に斬新」「最適な記者会見として確立されたと思った」「『キャンドル・ジュン方式記者会見』は、特許をとってもいいぐらいの大発明」など、キャンドル氏の会見を評価するコメントが寄せられている。