一見すると普通の紙、意外な処理方法に驚きの声 「知らなかった…」
マシンガンズ・滝沢秀一が「リサイクルできそうだが、できない紙」を紹介し、驚きの声が相次いでいる。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が19日、自身の公式ツイッターを更新。リサイクルできそうだが、じつはできない紙についてコメントし話題になっている。
■「気持ちはありがたいが…」
生活を続けていると避けることはできないゴミ捨て。分別はもちろん、リサイクル可能な資源をまとめるなど、しっかりと意識しつつ生活している人も多いだろう。
そんな中、滝沢はとある紙ゴミについて言及。投稿では「これは紙と書いてありますが、可燃ごみです」と意味深な一文から始まり、「お気持ちはありがたいのですが、銀紙や金色の紙はリサイクルされませんので、古紙ではなく可燃ごみに出してくれると嬉しいです!」と続けた。
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■紙マークの本当の意味は…
投稿にアップされていた写真を確認すると、そこにはチョコレートの包装紙が写っていた。色は金と黒で、端には「紙マーク」が記されている。
紙マークがあるため一見リサイクル可能に思えるが、滝沢いわく「金色の紙」が使用されているためリサイクルではなく可燃ゴミとして出すのが正解のよう。
なお、「紙マーク」は紙製容器包装に付けることが義務化されているだけであり、このマークがあるからリサイクルができる…というわけではないため注意が必要だ。
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■「知らなかった…」の声も
日頃から情報を集めていないと意外と難しいリサイクル。滝沢は過去にも「タバコの銀紙」や「カレー・お歳暮の箱」などがリサイクル不可であることを呼びかけ、反響が相次いでいた。
今回の意外な情報についても、「こーゆー紙、いつも悩んでた」「そうなんか。。知らなかったわ」と驚きの声や、マークの意味が分かりづらいとして「もう少し楽に分別してリサイクルできるような仕組みを作って欲しい」といった意見も寄せられていた。