警視庁が紹介、捨てがちなアレが「ゴミ箱」に大変身 災害時も普段もこれは重宝する…
警視庁警備部災害対策課が、ゴミ箱行き率の高い“アレ”の活用方法を紹介。これからは捨てずにストックしたくなるかも?
23日、警視庁警備部災害対策課が公式ツイッターを更新。ゴミになりがちなチラシや新聞紙の活用方法を紹介した。
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■チラシが器やゴミ箱に変身
この日、同課は「普段は捨ててしまうチラシや新聞紙。でも一工夫すれば災害時に役立つアイテム、器やゴミ箱に変身」と、チラシで作った箱とその折りかたの画像を添えて投稿。
その活用方法は幅広く、「器を作ってラップやビニールを被せれば汁物も入れられ、また、新聞紙で作れば消臭効果も期待できるゴミ箱に早変わり」と紹介している。
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■不器用な人でも大丈夫
まずチラシを縦横に折り、袋状に開いて両端を中心へ折る。そして折った長方形の部分を三角になっている側へ折り、広げると四角い箱が完成。同課は「作り方も簡単でお子様と一緒に遊び感覚でできるかも? 是非、試してみたください」と呼びかけた。
ちなみにこの箱は折り紙のように正確に折らなくても問題なし。多少ズレてもちゃんと箱になるので不器用な人でも作ることができる。
“箱in箱”にすればたくさん作っても散らかることはなくかさ張ることもなくストックが可能。災害時にも役に立ち、何かと便利だ。
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■「紙なのでそのまま捨てられる」
編集部が話を聞いた30代主婦のAさんは、「最近ハマってまして、今朝も1個作ってました」とのこと。
「今年小学校に上がった7歳の息子の宿題で毎日消しカス・削りカスが出るので、ササッと捨てられるよう卓上のゴミ箱として常備しています」と話す。子供の学習机にミニほうきとセットで置いているそうで、使い勝手も良いとのこと。
「チラシなんかは大抵ゴミとして捨ててましたが、知ったときは『こんな便利なリサイクル方法があったなんて…』と感動しました。紙なのでそのまま捨てられるのもいいですよね」とゴミ袋の無駄遣いもなくなり、重宝してるそうだ。
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■「本当に便利です!」
警視庁のツイッターにも「たくさん作って普段使いしています」「生ゴミを捨てるときも水分を吸収してくれるので重宝してる」「本当に便利です!」との声もみられ、活用している人は多いよう。
「おばぁちゃんちアチコチにこれある」「幼い頃母親とよくコレで落花生食べてカラ捨ててたな〜」と懐かしむ人もいた。
一方で「昔よく作ったけど作り方忘れてしまっていた」という人もおり、「週末子供と作ってみよーっと」との声も上がっている。