ダンボールから外れない“あれ”、どうする? 意外な処理方法に「頑張って取ってた…」の声も
マシンガンズ・滝沢秀一が「リサイクルできないダンボール」を紹介。その捨て方で良かったのか…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が26日、自身の公式ツイッターを更新。“リサイクルすることができないダンボール”について言及し、注目を集めている。
■全く剥がれない場合は…
リサイクルの優等生として知られるダンボール。ネット通販を利用したり、家電を購入したりした際に使われることが多く、まとめてリサイクルしている…という人も多いだろう。しかし、中にはリサイクルができないタイプもあるという。
同日、滝沢はツイッターにて「発泡スチロールが取れない場合、可燃ごみで大丈夫です」と切り出す。
続けて「簡単に取れる場合は、古紙でお願いしたいのですが、物によっては全く剥がれないものがあります。その場合は、無理せず可燃で大丈夫です!」と、おすすめの処理の方法をつづっていた。
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■「頑張って取ってました…」の声も
投稿に添えられた写真には、発泡スチロールがくっついたダンボールがゴミ捨て場に置かれている様子が確認できる。確かに、ダンボールと発泡スチロールが分かれている場合は簡単に分別することができるが、強固に接着されている場合はどうすればいいか悩んでしまうかも。
実際に悩んでいた人は多いようで、投稿には「いつも勉強になります」「”無理しないで”と云って下さるのも、相当救われます」「頑張って取ってました…」「貴重な情報ありがとうございます」といったコメントが寄せられていた。
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■発泡スチロールの捨て方も注意
ちなみに、発泡スチロールを単体で捨てる際にも注意点がある。
そのままの状態で捨ててしまうと回転板に挟まれたときに砕けてしまい、場合によっては細かくなったものが舞って街に散らばるらしく、滝沢は「個人的にはそのままよりも袋に入れていただけると回収しやすいです」と呼びかけていた。
今までなんの気なしに行っていたゴミ捨てやリサイクルも、一工夫するだけで清掃員や街に優しくできるかもしれない。