「人類に広まってほしいウマさ…」 塩昆布を使った“サーモン塩昆布ユッケ丼”が激ウマ
料理研究家・ジョーさん。のサーモン丼。塩昆布の底力を感じる味わいだった。
食べるとなんだかテンションが上がる海鮮丼。自宅で作る際にも、ひと工夫加えた、とっておきの海鮮丼を楽しめるとうれしいものだ。
そこで発見したのが、誰でも簡単に作れる時短レシピをSNSで紹介している料理研究家のジョーさん。がツイッターに投稿していた「サーモン塩昆布ユッケ丼」を実際に作って試してみた。
画像をもっと見る
■にんにくとごまがユッケ風
・サーモン刺身用…180g
・塩昆布…小さじ1程度
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・チューブにんにく…3cm
・白すりごま…小さじ2
・卵黄…1個
・ごはん…適量
・万能ねぎ…お好みの量
筆者の自宅にチューブにんにくがなかったので、にんにくをすりおろしたものを使った。もちろん、チューブならもっと手軽に作れる。
関連記事:マジでやめられない… “100円で作れるうどんレシピ”が便利すぎて驚くレベル
■漬け時間以外は5分で完成
耐熱容器に酒、みりん、しょうゆを入れ、ふたをせずに600wで1分半加熱する。加熱するのは、酒やみりんを煮切るためなのだろう。
筆者は小さめの耐熱容器に入れたので、加熱中にうっかり吹きこぼしてしまったため、広めの容器を使うことをおすすめしたい。
加熱後に塩昆布を加え、粗熱が取れるまでしばし待機。
サーモンは5mm幅に切る。先ほど加熱したタレにサーモン、にんにく、白すりごまを加え、冷蔵庫で30分ほど置いておこう。
ごはんの上に漬けたサーモンを乗せ、小口切りの小ねぎを散らす。卵黄をそっとトッピングすればでき上がりだ。
関連記事:コウケンテツ氏の「キャベツのナムル」が絶妙 もう1品欲しいときに便利な副菜
■塩昆布の旨みが味の決め手
食べた瞬間に、ふわっと広がる深みのある風味に驚く。魚を昆布締めするとおいしくなるが、これを塩昆布で代用しているのだそうだ。
そして、にんにくとごまを入れているので、身近な調味料で一気にユッケ風に変身。サーモンのイヤな臭みはまったくなく、おいしさだけを感じられる。
ジョーさん。が「全人類に広まってほしいウマさ」と言っていたが、全力でうなずきたい。ランチはもちろん、お酒と一緒に楽しんでもよさそうだ。
関連記事:3分で作れるくまの限界食堂の「パリパリピーマン」 夏のピーマン料理はこれ一択かも…
■サーモン塩昆布ユッケ丼
全人類に広まってほしいウマさ…
酒、みりん、しょうゆをレンチンして塩昆布を混ぜてベースを作ったら、他の調味料と合わせてサーモンを漬け込むだけ…[サーモン塩昆布ユッケ丼]
耐熱容器に酒大1,みりん大1,醤油大1を入れふたをせず600Wで1分半チン→塩昆布を加え混ぜたら pic.twitter.com/mHQL8XF4Fh— ジョーさん。(料理研究家) (@syokojiro) June 5, 2023
・合わせて読みたい→3分で作れるくまの限界食堂の「パリパリピーマン」 夏のピーマン料理はこれ一択かも…
(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)