大谷翔平のフリー打撃は「次元が違う」「片っぽでも取り上げたら…」 高木豊氏が回顧
投打で活躍が続く大谷翔平について高木豊氏が改めて解説。プロ入り当初に二刀流への挑戦に納得した理由とは…。
■今季の記録にも期待
また、今季の成績の見通しについて「(三冠の)可能性はあるだろうね。三冠王あるかも」と語る。
打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」の可能性についても言及すると、「真剣になればフォーティフォーティ(40本塁打、40盗塁)やる…フィフティフィフティやるかも。可能性としてはあるよね」と期待を寄せる。
その活躍ぶりに、「給料どうするよ…みたいな。(年俸が)問題になるかも。移籍するとしても移籍先が見つからない可能性もあるよね」とし、「大谷だと(DHの枠を)占領になっちゃう。(他の選手が)『大谷がいなかったら俺がDHできるのに』って、そういうこともささやかれてる。悩ましいよね。でも夢があるよな…本当に夢が詰まってるよね」と話していた。
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■ファンも「すごすぎる」「言葉が見つからない」
高木氏の話に、ファンからも「大谷翔平という選手のヤバさを説明するのに1番わかりやすい試合になったね」「エンゼルスの試合後、アメリカのツイッタートレンドも『ohtani』がずっと1位だった。もはや日本だけでなく、海外まで話題を席巻してしまう大谷さんすごすぎるよ…」「もはや大谷のすごさを形容する言葉が見つからないレベルですごい」と称賛の声が。
また、「打率は難しいと思うから、打点+本塁打+奪三振とかいう異例三冠王とか意味分からんのでいいから異次元いってほしい」「50本30盗塁でもメジャー史上いないので達成してほしい」「果たしてこれが全盛期なのか、まだこれから想像できない全盛期が来るのか」と期待も寄せられている。