宮迫博之、コロナ禍の牛宮城経営は「人生で1番落ち込んだ」 救ったのは妻の“一言”
宮迫博之が、メンタリストDaiGoのYouTubeチャンネルにてコロナ禍の牛宮城経営について回顧。妻の“一言”がなかったら「折れてたかもしれん」と本音をこぼした。
3日、お笑いタレント・宮迫博之が、メンタリストDaiGoのライブ配信に出演。コロナ禍で窮地に追い込まれたこともあった焼肉店「牛宮城(ぎゅうぐうじょう)」の経営について、ピンチを救った“妻の一言”を明かした。
■DaiGoが牛宮城経営を絶賛
DaiGoのYouTubeチャンネルに宮迫がゲスト出演。オンラインでトークする様子をライブ配信した。
DaiGoは「宮迫さんって冷静に考えたらけっこう凄いこといっぱいしてるじゃないですか」「(世間が宮迫の)逆境力を軽視しまくってる」と言い、コロナ禍真っ只中の2022年3月に宮迫が渋谷にオープンした同店の経営に触れる。
「コロナとか色々あって真面目に飲食をずっとやってきた飲食のプロたちがバカバカ潰れていったわけじゃないですか。あの頃って」と当時の状況に言及。
同店も打撃を受けたが、閉店することなく現在まで続いている。厳しい状況を乗り越えたことに「飲食のプロよりも凄いことしてる」と絶賛し、「なんでみんなそれに気付かないのかなと思って」と疑問を投げかける。
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■宮迫「多分1番へこんでた」
DaiGoから思わぬ称賛を浴びた宮迫だったが、コロナ禍真っ只中にオープンさせた牛宮城の経営について「人生で1番落ち込んだかもしれない。あの期間が」とポツリ。宮迫の意外な発言にDaiGoは驚きの声をあげる。
宮迫は「吉本退所とか、闇営業とかもいろんなことは経験してるけど、多分1番へこんでたかもしれないな」と繰り返した。
DaiGoから“1番へこんでた”と感じる理由を聞かれると、資金の減少や撤退を促す声が多くあったことだと伝える。スタッフも撤退ムードの中で宮迫自身は「撤退したら自分が終わってしまう」「絶対に撤退しないと言い張ってた」そうだが、「どうしようかっていう答えは出てなかった」とのこと。
「どうやったら(経営上の問題を)解消できんのやろとかずっと考えてたらドンドン(気分が)落ちていってて…」とシビアな状況に精神面において追い込まれていたことを赤裸々に明かした。
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■妻の“一言”がなかったら「折れてた」
なお、そんな窮地を救ったのは、宮迫の妻・のりこさんの言葉だったという。挫折しかけたときに「絶対にやるべき」「ここでやめたらあんたじゃなくなってしまう」と激励を受けたとのこと。
「それで『よし、やろう!』と思って。いろんな人とつながりを持てて、今に至るんだけど」と復活した宮迫は、「奥さんの一言がなかったら折れてたかもしれん」と語った。
このエピソードを聞いたDaiGoは「パートナーって大事なんですね」「強いパートナー? っていうか」と嘆声を上げた。
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■「素敵な奥さまですね」と反響
ライブ配信のチャット欄でも「渋谷のあの立地とコロナで軌道に乗せたのは手腕がすごかったと思うわ」「諦めない人ってやり抜く力が凄いよね」と称賛の声が上がる。
宮迫を支えた妻の言葉が明かされ、「嫁迫さんかっこいい」「奥さまが強い味方」「素敵な奥さまですね」といったコメントも見られた。