青汁王子、国会議員のボーナス支給に苦言 「国民の声を聞きたいなら…」
「青汁王子」こと三崎優太氏が国会議員のボーナス支給について指摘。ユーザーからは「激しく同意」「仕方がない」などとさまざまな意見が。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が5日、自身の公式ツイッターを更新。国会議員のボーナス支給について苦言を呈した。
■国会議員のボーナスに言及
先月30日、国会議員の夏のボーナスにあたる“期末手当”が支給。その額は国会議員1人当たり約310万円だといい、過去最高水準の平均妥結額となった大手企業121社からみても3倍以上。
これについて三崎氏は「国家議員の夏のボーナスは300万を超えるのに、民間企業のボーナスは平均40万。そもそもボーナス自体貰えない人もたくさんいる」と苦言を呈する。
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■300万の支給は「ぬるすぎ」
続けて「居眠りしても、失言しても、とくに何もしなくても税金から300万支給されるってぬるすぎない?」と首を傾げる三崎氏。
先月21日に首相官邸で行われた会見において、就任前から「聞く力」をアピールしている岸田文雄首相が「原点に立ち返り、できる限り全国を回って国民の皆さまの声を伺うことに注力したい」と原点回帰を表明したが、それを受けてか三崎氏は「『国民の声』を聞きたいなら、まずボーナス無くして生活してみれば?」と指摘した。
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■共感の声が集まる
この投稿に「本当にそうですね。300万はやばい…」「激しく同意です!!」「おっしゃる通りです。どんなに声を上げてもそこに届かないのが意味がわからないですよね…」などと共感の声が殺到。
「夏のボーナス無かったです。冬も数万です。昇給もないです」「うちの会社、ボーナスなくなりました」「賃上げも私には全く影響なかった」などと嘆く声も上がった。
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■庶民の感覚がわからない?
ほかにも「庶民の感覚をわかってもらったほうがいいですよね」「本当にご自分が平均年収で暮らせるか一年試したらいいと思います。じゃなきゃ理解は一生出来ない」「税金上げる政策ばかりで、自分たちの痛手になることは全然しない」などと憤る人が多数。
「まずは国民の税金がどう使われてるか国民が見れるアプリをつくっていただきたい」「金額に見合った働き方しているか評価制度導入してほしい」と、制度や税金の使い道の透明化を求める声が上がっている。