油ゴミをとことん“無駄にしない”有効活用術がスゴい 「これはいいアイデア!」
マシンガンズの滝沢秀一が“どうせごみにするなら”と取り組んでいることを公開。ゴミの活用、ここまでできるのか…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が6日、自身の公式ツイッターを更新。油ゴミを無駄にしない工夫が分かる画像を公開した。
【画像】ゴミ清掃員宅の油ゴミセット、とことん無駄にしない工夫に感服。
■清掃員へ配慮しつつゴミを有効活用
この日、滝沢は「どうせごみにするならこうします」と3枚の画像を投稿。1枚目には使用済みの割り箸や竹串がまとめられており、2枚目にはその割り箸を空の油ボトルに入れている様子が写っている。
これは「割り箸や竹串は油の入っていた容器に入れると袋を突き破らないので、僕はずっとそうしています。中の油が取りきれないので僕は可燃にしています」とのことで、清掃員に刺さらないよう配慮しつつ油ボトルを有効活用できるという一石二鳥の技だ。
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■廃油を回収している拠点が
1枚目の画像では使用済みの油と思われるものがペットボトルに入っているが、調べてみると使用済みの油を回収してくれる拠点があり、そこに持っていくためのもののよう。
回収された油はバイオディーゼル燃料に加工するなどリサイクルされるようで、“ただ燃やすだけのゴミ”だと思っていたものが“リサイクルゴミ”に…。
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■ゴミをとことん無駄にしない工夫も
しかし知ったところで持っていくのも少し面倒。そこで「固形燃料にできたら」と考えた滝沢は、自身のYouTubeチャンネル『たきざわゴミ研究所』で使用済みの天ぷら油とシュレッダーゴミを使った固形燃料づくりに挑戦。手探りながらも見事に完成させていた。
シュレッダーゴミが可燃ゴミという自治体であればさらなる“ゴミの有効活用”になるアイデア。「真似してね、とはあんまり言えない」とのことだが、ゴミをとことん無駄にしない工夫に感服だ。
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■「その手があったか」「盲点でした」
この投稿に「油の容器は可燃になるのか…」と驚きの声のほか、油ボトルを有効活用するという方法に「これはいいアイデア!」「なるほど!!!! その手があったか!!!」「盲点でした…!!」との声が。
滝沢が挑戦した天ぷら油を固形燃料にする方法は自己責任でやっているため勧められているわけではないが、“無駄にしない”という意識は大切だろう。滝沢の投稿では“野菜やパンの袋”や“マグネット広告”の活用方法なども紹介しているため、興味のある人は覗いてみるといいかもしれない。