自分の立場を考えて… 約4割が「好意を持たれた経験のある」驚きの相手とは
人から好印象を持たれるのは、うれしいことではあるが…。
結婚している人から、好意を持たれるとどのような気持ちになるだろうか。たとえ気持ちを伝えられても、「どうしていいかわからない」と思う人も多いだろう。
■約4割「既婚者から好意を持たれて」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「恋愛感情」に関する意識調査を実施したところ、全体で36.4%の人が「既婚者から好意を持たれた経験がある」と回答した。
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■女性に多い傾向
男女別では、圧倒的に女性の割合が高くなっている。
また女性でも年代が上がるほどに人生経験が増えるためか、割合が高くなっていくのも特徴的だといえるだろう。
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■会社の上司から好意を
既婚者の上司からアプローチされた20代女性は、「会社の上司は入社当初から、私のことをとても気をかけてくれていました。そのために私も、その上司を尊敬していたのですが…。しかしだんだんと、距離感がおかしくなってきました。仕事とは関係のない内容のLINEを、送ってくるようになったんです」と当時を振り返る。
上司に対してだんだんと怖さを感じたようで、「さらには『二人で会いたい』と言われるようになり、怖く思いましたね。上司なのではっきり言いにくいと思ったのですがエスカレートしても嫌なので、『結婚している人と二人で会うのはよくはよくないと思います』と伝えました」と続けた。
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■既婚者であることを隠されて
なにも知らずに既婚者と付き合っていた30代女性は、「付き合っていた相手が、じつは結婚していたことがありました。相手は既婚者であることを内緒にして、私に近づいてきたんです。共通の知人が付き合っていることを聞き、『このまま黙ってはいられない』と教えてくれました」と語る。
相手はそれでも交際を続けたかったようで、「相手に問い詰めるとすぐに結婚していることを認めたのですが、それでも『別れたくない』と言ってきたので驚きました。私がこのまま、付き合い続けてくれると思ったのでしょうか…。あまりに自分勝手なので、一気に気持ちも冷めてしまいましたね」とも話していた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女1,000名
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