上原浩治氏、オールスター出場の大谷翔平に助言 爪の独自ケア方法も紹介
マメの影響でオールスターの登板を見送る方針の大谷翔平に上原浩治氏がアドバイス。
9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で上原浩治氏が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手についてコメントした。
■大谷選手がマメの影響で降板
大谷選手は現地時間の4日に行われたパドレス戦に先発登板したものの、6回に2者連続ホームランを浴びたうえ、右手中指の爪とマメの影響で降板し、敗戦投手となった様子を取り上げたこの日の放送。
VTRを見た関口宏は「ちょっと爪とマメが心配」とつぶやき、エンゼルスのネビン監督が「アクリルの爪を貼っているから、それが指の皮膚を刺激したのかも」と話したことを紹介した。
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■上原氏が現役時代のケア方法紹介
さらに関口は「なんだこのアクリルはと思って調べたら、上原さんもやっていたんですって?」と質問する。
すると上原氏は「僕も爪が割れるタイプでしたから」と語り、女性にネイルをケアしてもらう映像を見ながら、現役時代「ネイリストさんに僕は家に来ていただいて、スカルプっていう付け爪です」と語る。
続けて「固めて付け爪を作って、中のもともとあった爪を守るっていうものです」と説明した。
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■爪やマメは投球に影響する
上原氏はさらに「これなんか、すごく気持ちいいんですよね。ちょっと女性の気持ちがわかりました」と笑う。
そして「1試合投げたらまたちょっと割れてきたり。爪って成長しますから、はがれてきたりするので、1試合ごとにやっていましたね、自分は。爪とかマメというのは、かなり影響するので、ピッチングには」と語る。
関口が「致命傷になるでしょ、ピッチャーに?」と話すと「ならない人もいるんですけど、体質的なものだと思うんですよ。マメも人差し指にできるのか、中指にできるのか、いろいろなタイプがありますから。そこで影響しているのではないかなと。大谷投手は」と解説した。
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■オールスターは「投げないほうがいい」
大谷選手がオールスターゲームで投手としての登板を回避する意向を示していることに上原氏は「投げないほうがいいですね」とコメント。
また、関口が「ホームラン競争もたぶん出ないね。DHでは出ますね?」と話すと、「試合には出ますね」とコメントしていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)