リュウジ氏の「ふわふわ納豆焼き」 低糖質&高タンパクなのに美味しすぎ…

リュウジ氏の低糖質で高タンパクの痩せ飯「ふわふわ納豆焼き」が簡単なのに美味しすぎ。

2023/07/10 14:00


7月10日は納豆の日。納豆は発酵食品であり、たんぱく質が豊富で日本人の食卓には欠かせない食材だ。ごはんと一緒に食べるのが定番だが、納豆好きならいろいろなアレンジも試してみたい。

そこで料理研究家リュウジ氏が「最近食べ過ぎたな」と思うときに作るという納豆を使った痩せ飯を編集部でも試してみた。


画像をもっと見る

■材料は朝ごはんの定番

ふわふわ納豆焼き

材料は納豆と豆腐、卵それぞれ1つ。朝ごはんの定番ともいえる食材だが…

ふわふわ納豆焼き

調味料はこちら。

片栗粉:大さじ1
めんつゆ:小さじ2
塩:1つまみ
油:小さじ2
醤油:適量
小ねぎ:適量
ラー油:適量

調味料も家に常備してあるものばかりだ。


関連記事:隠し味が決め手! ミツカン公式「やみつき納豆ごはん」は美味しくて箸が止まらない…

■包丁いらずのレシピ

ふわふわ納豆焼き

ボウルに納豆と付属のタレ、からしを入れてよく混ぜる。

ふわふわ納豆焼き

次に卵、豆腐、片栗粉、めんつゆ、塩を入れて豆腐の形がなくなるくらいまでよく混ぜていこう。

ふわふわ納豆焼き

フライパンに油を敷いて熱したら、生地を入れて焼く。ときどきフライパンを動かしながら中火で熱していこう。生地が動かない場合は、ゴムベラなどでずらしてみてほしい。

ふわふわ納豆焼き

周辺が焼けてきたら、上部の方まで火を通すために一旦蓋をして1、2分焼く。

ふわふわ納豆焼き

ひっくり返して反対側を焼くのだが、柔らかいのでちょっと注意が必要。蓋に下が焼けた生地をそのままスライドさせる。蓋の上にフライパンをかぶせてそのまま裏返す。火を止めて焦らずやってみよう。若干のずれはまったく問題ない。

裏面も2分ほど焼いたらお皿に移して小ねぎを散らして完成。


関連記事:リュウジママの「かみなり豆腐」を試したら… 低カロリーなのに濃厚な豆腐の味が最高だった

■最高に美味しい痩せ飯

ふわふわ納豆焼き

お皿に移すときに若干形が崩れてしまったが味は抜群。醤油を垂らして食べるとふわふわの豆腐と納豆の食感が口の中に広がる。おつまみやごはんのおかずなどなんでも合う味。味変でラー油を垂らすのも美味しい。

リュウジ氏によると「卵と納豆だけだとただのオムレツ。豆腐が入ることでふわふわになる」。確かにお好み焼きよりも優しい食感だ。低糖質&高タンパク質で、油は焼くときに使う小さじ2だけ。

ちょっと食べ過ぎたなというときや、糖質を控えたいときにぴったり。簡単すぎるのに美味しい痩せ納豆レシピ、新たなレパートリーの1つになった。

・合わせて読みたい→リュウジ氏の「至高の納豆」が本当に最高 簡単なのにこの美味しさは驚き

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100【Amazon】

豆腐ダイエット納豆レシピYouTubeリュウジのバズレシピ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング