千葉ロッテ・大下誠一郎の“スタメンマスク”にザワつく 「誤植かと…」
イースタン・リーグの千葉ロッテと東京ヤクルトの試合で、大下誠一郎選手がスタメンマスクをかぶり、「キャッチャー大下」に驚く声が続出。
イースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズと東京ヤクルトスワローズの試合が12日、埼玉・ロッテ浦和球場で行われ、マリーンズの大下誠一郎選手が「8番・捕手」で先発出場。ツイッターでは「キャッチャー大下」がトレンド入りするなどファンを驚かせた。
■現役ドラフトで入団
大下選手は、2019年のドラフト会議でオリックス・バファローズの6巡目指名を受け、育成選手として入団。当初は外野手としての登録だったが、2021年からは内野手として登録された。
同年には1軍でのシーズン1号本塁打を記録。首位攻防戦でサヨナラ安打を放つなど光る場面もあったが、翌2022年は成績が振るわず、同年12月の現役ドラフトでマリーンズに入団した。
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■「誤植かと」「二度見した」
内野手登録のはずだが、この日の試合でスタメンマスクをかぶることが発表されると、ツイッターでは驚く野球ファンが続出し、「キャッチャー大下」がトレンド入り。
ファンからは「えっ? キャッチャー大下? えっ?」「キャッチャー大下、誤植かと思ったらガチだった(笑)」「キャッチャー大下誠一郎は二度見した」といった声があがった。
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■“本職”の選手も出場
この試合には、捕手である松川虎生選手が「4番・DH」、植田将太選手が「5番・1塁」で出場。さらに、「6番・センター」の谷川唯人選手も捕手の経験があることから、「キャッチャー大下、ファースト植田これは逆でしょ。この暑さでミスっちゃったのかなと思ったらマジだったのか」「松川が出てるのにわざわざ大下をキャッチャーにする理由とは」「松川植田谷川を差し置いてスタメンマスクの大下って」との指摘も。
ただ、1イニングで植田選手とポジションを交代しており、「緊急用のテストかな?」「オプションとして試したかったんだろうな」「やっぱポジション増やす方針なんかな」とチームの意図を推測する人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)