和田アキ子、新しい学校のリーダーズとのコラボに本音　「本当に勉強になった」

13日放送『ノンストップ！』（フジテレビ系）に大御所歌手・和田アキ子と4人組ダンスアンドボーカルグループ・新しい学校のリーダーズがVTR出演。『2023 FNS歌謡祭 夏』（同局）でのコラボについて本音トークを展開した。

 

 

■見事な楽曲を披露

12日に生放送された『2023 FNS歌謡祭 夏』では、意外なアーティスト・タレントらのコラボ企画「スペシャルコラボレーション」が大きな話題を集めた。

そのなかで特に注目を集めたのが、芸能生活55周年の和田といま大人気の新しい学校のリーダーズとのコラボ。和田の名曲『古い日記』と新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』をマッシュアップした、見事な楽曲を披露している。

関連記事：和田アキ子、WBC日本対韓国戦の緊張感に驚き　「1戦目の1球って…」

 

 

■コラボ終了後

『ノンストップ！』には放送後の和田と新しい学校のリーダーズが登場。

生放送の興奮冷めやらぬなか、和田が「私達は本当に楽しかったですけど、みなさんも楽しんでいただけましたか？」とカメラに向けてコメントを寄せると、リードボーカルのSUZUKAらはそれに追従し、耳をすますような動作をして場を盛り上げる。

この態度に和田は「もうね、ほら…余裕でしょ？」と笑顔をこぼしながらコラボを回顧。「本当に勉強になったし。歌ってて私は緊張するねんけど、みんなのなんていうの圧が、なんか1つの音になってた、なんとも言えない楽器になってた。だからスゴい安心感（があった）」と惜しみない称賛を贈った。

関連記事：和田アキ子、日本の「バリアフリーの遅れ」に嘆き　「エレベーターを…」

 

 

■歌よりもトーク

「SUZUKAは全然緊張しないのね」と和田が触れると、SUZUKAも「そうですね、しなかったです」と即答。「緊張するって感情より楽しみって感情が莫大やったんで」と笑顔で語る。

和田は生放送では余裕がなかったが、トークなら緊張しないと胸を張り「かかってこんかいですよ」と吐露。いきいきとした和田をSUZUKAらが「止まらない」「さっきと口数が違う」とイジっていた。

関連記事：和田アキ子、銀座強盗事件で“撮影との見分け方”を解説　「ロケだと必ず…」

 

 

■SUZUKAを見習って…

和田は続けて「SUZUKAをちょっと見習って、今度チャンスがあったらもっと堂々と歌ってみたい」と新たな決意を口にした。

見事なコラボを披露し、新しい学校のリーダーズからも学ぶ姿勢を見せた和田。視聴者からは「和田アキ子さん、新しい学校のリーダーズのコラボ、世代を超えた楽曲とパフォーマンス！　ステキですね！」といった好意的な意見が散見されている。

・合わせて読みたい→和田アキ子、銀座強盗事件で“撮影との見分け方”を解説　「ロケだと必ず…」

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）