カズレーザー、ロケスタッフの“通行人への注意”に疑問 「態度大きい」
通行人がカメラを向けると注意するロケスタッフ。カズレーザーは「まだテレビが偉かった時代のシステム」と指摘。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが13日、ぺこぱ・松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。通行人の写真撮影を注意するロケスタッフに疑問を呈した。
■理解示すも「態度大きい」
今回のトークテーマは街ブラロケについて。2人によれば、タレントにカメラを向ける通行人に、スタッフが「撮らないでください」と呼びかける光景をよく見るという。
カズレーザーは「我々に気を使ってくれてると思う」と理解を示しつつも「我々が異物なわけじゃないですか。なんでこんなに撮影することに対して態度大きいんだろうって、めちゃめちゃ思う」と語る。
スタッフが注意することで「『なんだよ、調子乗ってんな』みたいになる」と勘違いされてしまうと述べた。
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■スタッフの見えない所で神対応
2人は写真を撮られても気にならず、むしろ「撮ってくれよ」と思う派。
「俺ら人様の前でチヤホヤされたくて始めてるわけだから。『撮らないでください』って言ってるタレントさんも見たことない」と松陰寺。「ちょっとした移動中にカメラ向けてくる人いるじゃん。スタッフさんは『撮らないでください』って言う。でもスタッフさんの目が届かないところでそうなったときは、俺はピースしてる」と、こっそり神対応していることも明かした。
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■「まだテレビが偉かった時代のシステム」
スタッフの言い方にも問題があるようで、松陰寺は「あの『撮らないでください』は、ちょっと高圧的」と苦言。
カズレーザーも「『撮らないでください』の声でかい。それ言うと、撮ってない人は『撮ってねーよ』って思うだろうし。いいじゃん別に、ほっとけよって思う」と共感し、写真撮影に対する注意は「まだテレビが偉かった時代のシステム」と指摘していた。