ゴミ清掃員も「盲点」だった雑誌リサイクルの注意点 外すべきモノとは…
マシンガンズ・滝沢秀一が、雑誌をリサイクルに出すときの「嬉しい」行動を明かした。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が17日、自身の公式ツイッターを更新。雑誌をリサイクルに出すときの注意点を伝えた。
■リサイクルの注意点
滝沢はこの日、「雑誌のこういう付録を外してくれると嬉しいです」とツイート。アップされた写真には、雑誌の付録と見られる美容液や洗顔フォームの試供品が写っている。
「雑誌を古紙回収として出してくれてありがとうございます」と感謝しつつ、「僕も盲点でしたが、紙以外の物があまり混じらないほうがリサイクルとしては助かるようです」と、リサイクルする際の注意点を伝えた。
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■紙をリサイクルするときの“禁忌品”
紙製品をリサイクルする際は、絶対に出してはいけない“禁忌品”がいくつか定められており、化粧水などの試供品が付いた雑誌もその1つ。理由は、再生紙にしたときに匂いが付いてしまうため。
他の禁忌品には汚れた紙やシール、防水加工された紙などがある。
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■意識を改めるファン
滝沢のツイートには「紙を再生目的で出すならば、中身をよく確認して再生できないものは排除したい」「ジャンプとかコロコロとか漫画雑誌でもシール付録付いてたりするとはずしたほうが良いか」と、リサイクルのために意識を改めるファンのコメントが上がった。
試供品を外す理由について「プラ包装が混じることではなく香料が混ざることが大問題だそうです」と情報を加えるユーザーも見られる。