『らんまん』つわりに揚げ芋シーン、共感できる？　わかる人にはわかる無性に食べたくなる“アレ”が話題

妊娠中、つわりが酷くて食事をろくにとれないときでも食べたくなるものとしてよく挙がる“マクドナルドのポテト”。きょう18日放送のNHK連続テレビ小説『らんまん』での“あるシーン”をきっかけに話題となっている。

■つわりに“揚げ芋”

きっかけとなったのはつわりで食欲のない寿恵子（浜辺美波）に万太郎（神木隆之介）がなにか食べさせたいと藤丸（前原瑞樹）のアドバイスで“揚げ芋”を作ってあげるというシーン。

放送終了後、ツイッターでは「今日のらんまん見てて、つわり中、マックのポテトが食べたすぎて仕方なかったことを思い出した」「あれだ、揚げ芋はつわりのときに無性に食べたくなるマックのフライドポテトだな…！」などと“マックのポテト”がトレンド入りした。

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■妊娠時「唯一食べられた」のは…

“妊娠悪阻”と診断されて入院となるケースもあるなど軽くはみられない“つわり”。“つわり時に食べられたもの”を挙げると、果物やゼリーなどあっさり系と並んでなぜか“フライドポテト”が上位にランクインするという謎があるが、とくにマクドナルドのポテトは有名なよう。

つわりを経験したユーザーからは「ゼリーすら食べれないときもマックのポテトはほんとになぜか食べられる」「私もずっと吐きづわりで水すら吐いてたのに、マックのポテトだけ唯一食べられた」「ご飯の匂いは吐き気を誘ったけど、マックのポテトは食べたいぃぃ！！！　ってなった」などと共感の声が続出。配偶者側からも「よく妊娠中の妻にマックのポテトを頼まれたことがありました」といった経験談が上がった。

なかには「食べたくなるから婦人科行ったら妊娠発覚！　って人もいた」と“マックのポテトを食べたくなったら妊娠を疑う”という人までいるようだ。

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■「多くの妊婦を救ってる」「魔法の食べもの」

また、「『つわりで吐き気がつらいとか言いながらマックのポテトは食べられるっておかしいでしょ笑』って言われたことがある」という人は少なくないようだが、「多くの妊婦を救ってるんだぞ」「マックポテトは体調悪くても何故か食べられる魔法の食べものだぞ」といった声が。

この現象について、2人の子供を育てるSirabee編集部のAさんに聞いたところ、「1人目のときいわゆる食べづわりだったのですが、産婦人科の待ち時間にどうしてもマックのポテトが食べたくなってしまい、母に無理いって買ってきてもらいました」という。筆者自身もハンバーガーは食べられなかったのにポテトだけは貪るように食べていた。

理由は不明だが、ネット上では「私も妊娠中なぜかマックのポテトが無性に食べたくなり毎日食べてたら20kg太って大学病院送りになった」との声も見受けられ、妊娠中は体重制限もあることからなおさら食べ過ぎには注意したほうがよさそうだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・今井のか）