目黒蓮、カメラが回らないところでの評判 ひそかに続ける「習慣」に関係者も驚嘆
ドラマ『トリリオンゲーム』で連ドラ単独初主演を務める目黒蓮。撮影現場での評判は…。
「俺ら2人で100兆円稼ぐ」──。Snow Man・目黒蓮が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)が好評だ。陽気で野心の強い男を演じる目黒の演技に注目が集まっている。
グループでも、個人でも目覚ましい活躍を見せるが、彼には欠かさず続けていることが…。
【合わせて読みたい】目黒蓮、関係者が語る”暗黒期” 「ジャニーズを辞めるか思い詰めて…」
■連ドラ単独初主演
『トリリオンゲーム』は、「世界一のワガママ男」の主人公・ハルと「まじめで不器用なエンジニア」のガクという正反対の2人がゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぐ物語。目黒は、高いコミュニケーション能力で多くの人を虜にしつつも、大金を稼ぐためには手段を選ばない野心家役を演じている。
同作は、目黒にとって連続ドラマ単独初主演となる。
関連記事:目黒蓮・ラウール、関係者が語る意外な関係 「泣き出してしまった時に…」
■「今までの役と真逆」
目黒は昨年のドラマ『silent』(フジテレビ系)で、耳の聞こえない難病を患う心優しい青年役を演じ、俳優としてブレイク。同年のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』や今年3月に公開された映画『わたしの幸せな結婚』など、話題作に多数出演している。
あるテレビ局関係者は、今回のドラマにも期待がかかると話す。
「これまで目黒さんが演じたのは、どちらかというとクールで寡黙な役柄が多かったです。その点、『トリリオンゲーム』のハルはたたみかけるように話すなど、おしゃべりな役なので対照的。これまでと真逆の役を演じることで、目黒さんの俳優としての評価もさらに高くなるでしょう」(テレビ局関係者)。
関連記事:『舞いあがれ!』最終回で振り返る、出演者の「意外な顔」 役のイメージと違う人も…
■撮影現場での評判は…
今回のドラマが「単独初主演」となる目黒。撮影現場では、座長として場を盛り上げているようだ。
「他の共演者やスタッフに積極的に話しかけています。特に、作中で相棒役となる佐野さんとは冗談も交わしながら、密にコミュニケーションを取っているようです。明るい空気の現場なので、『気持ち良く仕事できる』とスタッフからも評判みたいですよ」(前出・テレビ局関係者)。
リーダシップを発揮しつつ、謙虚な姿勢も忘れない。「ベテランから若手までスタッフ全員に『よろしくお願いします』と深々と頭を下げて、挨拶しています。撮影で使う小道具を用意するスタッフにも、『ありがとうございます』ときちんとお礼を言っているそうです。昔から誰に対しても、礼儀正しいんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
関連記事:目黒蓮、雑誌の「表紙争奪戦」が加速 出版業界内ではうれしい”悲鳴”が…
■ひそかに続ける「習慣」
ブレイクしても初心を忘れないことが窺える。そんな目黒には、ひそかに続けていることがあるという。前出のテレビ局関係者が語る。
「大谷翔平さんのように『夢ノート』を書いています。今でこそ、目黒さんは大人気ですが、ジャニーズに入ったばかりの頃は目立つ存在ではありませんでした。そんな状況を打開するため、『デビューしたい』『映画に出演する』など、自分の叶えたい目標をノートに細かく書き出して、やるべきことを可視化するようにしたそうです。『ドラマの単独初主演』もその一つだったそうなので、今回また目標を叶えたことになります。どこまでもストイックな彼には驚かされますよ」(前出・テレビ局関係者)。
現状に甘んじず、常に高みを目指す目黒。次はどんな「夢」を実現させるのか、目が離せない。
・合わせて読みたい→目黒蓮、雑誌の「表紙争奪戦」が加速 出版業界内ではうれしい”悲鳴”が…
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)