あの、顔のコンプレックスとの向き合い方 「治しちゃうと僕の顔じゃなくなる」
『あのちゃんの電電電波♪』でコンプレックスについてあのちゃんが告白。向き合い方に関する持論を展開して…。
20日深夜放送『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)であのちゃんこと歌手・あのがアイドルの悩みに回答。顔のコンプレックスとの向き合い方を語り、話題となっている。
■アイドルの悩み相談
あのと霜降り明星・粗品が声を務める「飼い猫のササキ」がゲストと自由なトーク・企画を楽しんでいく同番組。
あのがさまざまな人の悩みに答えていく「助けて!あのちゃん電電お悩み相談室」のコーナーでは、地下アイドル・トイランドがあのに悩みをぶつけていった。
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■顔にコンプレックス
トイランド・メンバーの女性は「目が離れているのが悩みで。アイドルのなかでは離れ目界隈…離れ目アイドル大賞みたいなのがあって。3.5cm以上が目が離れているらしんですけど、私が4.2cmで…」と顔のコンプレックスを語っていく。
これにあのは「目とかも離れていたらくっつけたくなるけど、そのままでいいと思う」と主張。そこから「鼻が低いこと」「口がめっちゃ出てる、口を後ろにしたかった」と自身のコンプレックスを明かす。
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■あのの持論は…
元アイドルのあのは、「僕もアイドルだったからわかるけど。流行りの顔だったり、けっこうメイクで似たりよったりになっちゃって、逆になんか、個性消してんのかなって思うようになって」と持論を展開。
「この低い鼻とか、これ治しちゃうと僕の顔じゃなくなるかなと思ったら、これでいいやって思いましたけど」と顔のコンプレックスを気にしないようになったと熱弁した。
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■個性は大事
自分にとってコンプレックスだと思う部分も個性で、気にする必要はないと主張したあの。
この回答に視聴者からは「あのちゃんのお悩み相談良かった。もっとみんな顔も思考もバラけてほしいなー」「あら、いいこと言うやん、あのちゃん。個性大事よね」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)