話題の『ポケモンスリープ』、“アレ”がハードル高すぎる… 遅刻のピンチに陥る人も
20日に配信開始となった睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』。しかし、想定外のピンチに陥っている人たちがいるようで…。
20日、スマートフォン向けアプリ『Pokémon Sleep』の配信が開始。しかしそれにより“遅刻のピンチ”という想定外の事態に陥っている人が続出している。
■自分の睡眠リズムを把握
同アプリは、スマートフォンを枕元において眠るだけで自分の睡眠リズムが把握できるというもの。
アプリでは自分の睡眠が「うとうとタイプ」「すやすやタイプ」「ぐっすりタイプ」の3つのタイプのうち、どれか1つに分類される。そして翌朝、自分の睡眠タイプと似た睡眠タイプを持つポケモンが集まってくるので寝顔図鑑に登録。“ポケモン寝顔図鑑”の完成を目指しながら楽しく睡眠リズムを整えられるアプリだ。
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■チュートリアルから抜け出せない人続出
しかし、ゲームの基本操作を解説するチュートリアルが長く、いざ始めようとすると「準備ができたら寝よう」と“1時間半以上の睡眠計測”を求められることから「ハードル高すぎる」との声が…。
そして実際に「ベッドからスマホ落ちちゃったらしくて4時ごろで計測止まってたんだけど(笑) チュートリアルが一向に終わらない」「うまく計測できなくてチュートリアルが一生終わらん」などと最初のチュートリアルから抜け出せない人が続出。「現実の薬に課金するしかないかもしれん」といった声も上がっている。
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■遅刻しそうになる人も
そして無事1時間半の睡眠を計測できた人たちはチュートリアルを進めるが、「寝起きのチュートリアル眠すぎてほとんど覚えてない」「寝ぼけ眼でチュートリアル終わりの説明読んだから何も覚えてねえ」などと頭に入らない人もいるよう。
さらに「寝起きにチュートリアル聞いてたら遅刻しかけた…」「朝時間ないしチュートリアル長いし遅刻しそうになったわ」「思ったより長くてうっかり遅刻しかけた」と焦る人が続出。実際に「チュートリアルが長くて遅刻しました」という人もおり、「説明が長過ぎて二度寝して大学遅刻してる。カビゴン責任持って講義出ろ」との声も上がった。
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■「面白い」「あまりにもかわいい」
なお、「カビゴンタップすると料理のチュートリアル始まるみたいやぞ」との声もあり、まだチュートリアルは続くよう。
「やることが…やることが多い…!!」「いやーーー無理ですぅーーーって二度寝しました」との悲鳴も見られるが、無事に最初のチュートリアルを終えてポケモンと出会えた人たちからは「寝言録音されるの恥ずかしいけど面白い…!」「あまりにもかわいい〜」「pk達の寝顔かわいい」との声が上がっており、チュートリアルを全て終えた人には睡眠を整えつつ大いに癒やされる日々が待っていそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)