田代まさし氏、“最年少ファン”へ送った手紙公開 「素敵な関係」「優しい」
入院中、苦しいときに何度も励ましの手紙をくれたという自身の最年少ファンについて明かした田代まさし氏。母親と思われるユーザーからコメントも寄せられた。
元タレントの田代まさし氏が21日、自身のインスタグラムを更新。自身の“最年少ファン”だという男の子に宛てた手紙を公開した。
■入院中に何度も手紙をくれた少年へ…
この日、田代氏は「先日、僕の最年少のファン、碧士くんの誕生日でした」と写真を投稿。1枚めに写っている碧士くんらしき男の子について、「僕が福島の病院に入院していた頃、何回も励ましの手紙を送ってくれていた子です」と説明。
「そんな碧士くんに返事を書いた手紙がこちらです」と2枚目の画像には田代氏直筆イラスト付きの手紙が。そこには「碧士くんからのお手紙ですごーく元気になりました。もう少し時間がかかってしまうけれど早く病気を直して碧士くんといっぱい遊ぼう、と。そのためにはお母さんの言うことをよく聞いていい子でいてくださいね。マーシーより」と記されている。
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■「くれぐれも僕のような…」
覚醒剤取締法違反で4度逮捕、懲役の実刑判決も受け、現在は薬物依存症から回復を目指している田代氏。収監前に救急搬送され糖尿病で入院もしたが、辛い治療期間中は、碧士くんの手紙にも支えられていたようだ。
田代氏は投稿に「あおと」「誕生日おめでとう」とハッシュタグを付け、「碧士くん、くれぐれも僕のような変なおじさんにならないように育ってくれることを願っているからね」とメッセージを添えている。
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■「素敵な関係」「優しい」
この投稿にファンからは「素敵な関係ですね」「マーシーの素晴らしさは、最年少ファンにもしっかり伝わっているのですね」などと感動の声や、「幅広い年代から好かれてるんだからこれからも前を向いて進んでね」とのコメントが寄せられた。
また、手紙は母親を介したもののようで初めと終わりの文末には“と伝えてください”と小さめの文字が添えられており、「マーシーの『と伝えてください』って2回あるのすごーく優しいと思いました」との声も。
さらに少年の母親と思われるユーザーからも「最年少のファンは、ずっと応援しています」とのコメントが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)