大谷翔平、36号ソロで本塁打数トップ独走 「弾道どうなっとる?」ファン仰天
大谷翔平の36号ソロにMLB公式も注目。海外ファンも「なんということだ」と感嘆した。
MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、本拠地・エンゼルスタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に出場。36号本塁打に歓喜の声が上がっている。
■36号ソロで試合をふりだしに
大谷選手はこの試合に2番DHで出場。エンゼルスが1点を追う1回裏、大谷選手は一死ランナーなしで登場する。
7球目のカットボールを捉えた打球はセンター越えの36号ソロ。打球速度181.6キロ、滞空時間3.99秒の弾丸アーチで試合をふりだしに戻した。
その後はエンゼルス打線が猛威をふるい、計7得点。最終的に7対5で勝利を収めた。
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■打球に仰天する声も
大谷選手の活躍にはファンが歓喜し、ツイッター上でコメントが殺到。「弾丸ライナー」など関連ワードがトレンド入り。
「大谷くん36号ホームランおめでとう」「36号すごいな!」といった歓喜の声が上がったほか、センターバックスクリーンへ突き刺さった驚異の打球に「センターライナーの角度でスタンド刺さってて草」「36号の弾道どうなっとる?笑笑」と仰天する声も多く見られた。
また、大谷選手の本塁打数は両リーグトップで、ア・リーグでは2位のルイス・ロベルト外野手(シカゴ・ホワイトソックス)と8本差。「独走ですね!」「本塁打王を取ってほしいですね」と本塁打王への期待が高まった。
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■海外ファン「なんということだ」
今回の本塁打にはMLB公式ツイッターも反応。英文で「これを聞いたことがある人は止まってほしい: 大谷翔平が本塁打を打った」とつづり、そのシーンの動画をアップした。
海外ファンからはリプライで、「MVP!」「What a surprise(なんということだ)」といったコメントが届いている。