松岡昌宏、TOKIO抜けたメンバーへの本音 「リスペクト持っている」
『TOKIOカケル』にKing & Prince・高橋海人と永瀬廉が出演。そこから脱退したメンバーへの想いをTOKIOが語り…。
26日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でTOKIOの松岡昌宏・国分太一・城島茂が「脱退したメンバー」への想いを赤裸々に吐露し、話題を集めている。
■キンプリがゲスト
この日はジャニーズの後輩アイドルグループ・King & Prince(キンプリ)の高橋海人と永瀬廉がゲスト出演。
5月22日にメンバーの平野紫耀・岸優太・神宮寺勇太が脱退し2人体制になった彼らとTOKIOが「グループに残った者同士」の熱いトークを展開していった。
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■脱退メンバーにエール
メンバーが減ってから「絆が深まった」「いろんな話を密にするようになった」というのが彼らの共通見解。そこからファンやグループを去ったメンバーへの想いを吐露していく。
松岡は、脱退したメンバーも含めて「みんなそれぞれの道で頑張ってくれないと(屋号・グループを)残した意味がない」と主張。「残った選択を取った俺達は俺達で、今度おもしろいじゃんか」と脱退後も別の道で成功してくれれば、それを祝福して楽しめると熱弁する。
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■山口達也・長瀬智也への想い
続けて松岡は、「我々TOKIOだって、山口(達也)に対する気持ちも長瀬(智也)に対する気持ちも変わってないっちゃ変わってないから」と脱退した2人について言及。
グループとして「未来永劫変わらないのはムリ」としたうえで、「必ず形は変わっていくけど、そのときにどういうふうに自分達がいるかのほうが大事だと思う」と持論を展開する。
さらに、キンプリも同じだと強調しながら、「山口に対するリスペクト、長瀬に対するリスペクトっていうのをこの3人は持っている」と吐露。
国分はTOKIOとキンプリを重ね、脱退したメンバーは「戦友だもんね」と口にし、「そう考えるとTHE ALFEEってスゴい」とベテランロックバンドを例に出して笑いを誘った。
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■ファンは「うれしい回」
キンプリのメンバー脱退を機に、松岡らが脱退した山口・長瀬への本音を明かしたこの日。
貴重なトークに視聴者からは「やっぱTOKIOは5人だよなぁ」「ある意味TOKIOファンにもうれしい回だなぁ。山口長瀬の話を普通にしてるのなんか、なかなか見られないよ」「長瀬くん山口くんへの想いを真っ直ぐ語る松岡君かっこええ…」といった多くの感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)