リュウジ氏の「無限油そうめん」 めんつゆを使わない簡単レシピが飲めるほど美味しい
めんつゆに飽きたらぜひおすすめなのがリュウジ氏の無限油そうめん。飲めるほどヤバい美味しさ。
夏は簡単で喉ごしの良いそうめんばかり食べている人も少なくないだろう。記者もその1人。しかし、めんつゆと薬味で食べるそうめんは、どうしても飽きてしまう。
料理研究家リュウジ氏が紹介する無限油そうめんが美味しそうだったので実際に作ってみた。
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■めんつゆではなく白だしで作る無限ダレ
使用する材料はこちら。
そうめん:100g
白だし:大さじ1と小さじ2(小さじ5)
水:大さじ1と半分
砂糖:小さじ1/3
ごま油:大さじ1
にんにく:半かけ
小ネギ、炒りごま、ラー油:適量
そうめんは手延べのものが茹でてもしっかりコシが残るのでおすすめだ。
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■まずは出汁を準備
あらかじめ器に白だし、砂糖、ごま油、水、おろしにんにくを混ぜて冷やしておく。
次に卵白を使ったスープを作る。卵を白身と黄身に分け卵白を小さめのカップに入れて、白だし小さじ2、水90cc(分量外)を加えたら600wのレンジで1分20秒ほどチンしよう。小ネギを散らせば浮き雲スープの完成だ。好みで少しごま油を垂らしてもいい。
そうめんはたっぷりのお湯で規定の時間茹でて、冷水にさらしてぬめりを取っておこう。そうめんに水分が残っていると出汁が薄まってしまうので、よく水気を切っておくのがポイント。
出汁と合わせて全体に味を馴染ませたら、中央に卵黄、小ネギ炒りごまを散らしてラー油をちょっと垂らしたら完成。
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■あっさりなのにパンチの効いたそうめん
白だしを使っているため、めんつゆよりも甘みが少なくあっさりしているが、ごま油とにんにくのパンチが効いている。さらに、卵黄のコクとまろやかさ、ラー油のピリ辛が食欲をそそる。味変で、黒こしょうとレモン汁を使うとさらに爽やかに。
卵の白身を無駄にせずスープにできるのも嬉しい。「白だしとごま油の相性は最高。ずるずる食える。夏のランチとかにぜひやってほしい」とリュウジ氏もイチ押し。また1つ、お気に入りのそうめんレシピが増えた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)