「重い荷物を楽に運ぶ方法」“アレ”を使えば腰の負担が段違い? 警視庁が紹介
重い荷物を運ぶ際に負担を軽減する方法を警視庁が紹介。ユーザーからはさらなるアイデアも寄せられている。
警視庁警備部災害対策課が28日、公式ツイッター(現・X)を更新。「重い荷物を楽に運ぶ方法」について紹介している。
■8割以上が腰痛を経験
重い荷物を持ち運んで、腰や腕を痛めるのはよく聞く話だ。一説によると、日本人の8割以上が腰痛を経験するともいわれている。
備蓄用として飲料水などをケースで購入する家庭も多いが、同課では「『自宅に保存水を買ったけど、ケースで買うとかなり重くて運ぶのに大変。はぁ』あるあるです」として、「重い荷物を運ぶ際に腕や腰の負担を軽減する持ち方」を紹介。
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■「負担が段違いです」
この方法について、「荷物の下部をベルトのバックルに乗せて運びましょう。重さが両手と腰の3点に分散されるので負担が段違いですよ」と呼びかける。
さらに、バックル部分に荷物を「引っかけるように乗せると楽ちんです!」と画像を添えて説明している。
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■ほかのアイデアも
このアドバイスに、ネットユーザーからは「知っておくと役立つ情報の紹介ありがとうございます」との感謝や、「昔から普通にやってた」「宅配業者さん、やってはる」という声も。
また、「ベルトのバックルから外れた場合を考えると荷物が足の甲を直撃しそうですね。三角巾を2枚ほどつなげて首からかけるのも一手かと」「ポシェットに乗せる」と別のアイデアも寄せられた。
中には、「バックルのはるか前方に腹が出てるおじさんは…」「ベルトしない私はお腹に乗せてました(もちろん中身は脂肪)」といった声も見受けられた。