ダイソーの「超マニアック」なフォーク たった1つしかない用途がシュール過ぎで…
焼き鳥は串から外して食べる!そんな人向けに、ダイソーが出したニッチすぎる商品は…。
便利な日用品から謎の商品まで、何でも安く揃うダイソー。そんなダイソーで、用途が限定的すぎるアイテムが売られており…。
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■ニッチすぎるアイテムが…
ダイソーで見つけたのが、この謎の二股フォーク。パッと見、何に使うのかわからないが…
答えはまさかの「やきとりを外して食べるフォーク」。用途が限定的すぎる、かなりニッチなアイテムだ。そもそも、焼き鳥を串から外して食べるのは邪道な気も…。
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■焼き鳥、串から外して食べる派は…
そこでSirabee編集部が10代〜60代の男女1000人を対象に焼き鳥の食べ方について聞いたところ、「焼き鳥は串から外して食べる」と回答した人は23.4%にとどまっている。
やっぱり串から外して食べるのは少数派の様子。つまり「やきとりを〜フォーク」を必要としている人はたったの2割ということだ。2割のためのアイテムを作るなんて、ダイソーの優しさが溢れている。
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■実際に使ってみると?
いまいち必要性がわからないが、百聞は一見にしかず。早速おいしそうな盛り合わせを解体していく。
肉と肉の間に、フォークをぐっと奥まで差し込んで…
すっと動かすだけで、するするっと串から肉が外れていく。 力もさほどいらず、身も崩れないのがうれしい。
フォークなので、先端部分で刺して食べることが可能。
ただ、長ネギや皮といった滑る具材はかなり取りづらい。何度もチャレンジしたが、長ねぎは最終的にフォークに乗せて食べた。
焼き鳥を串から外す派の人はもちろん、小さい子供がいたり丼の具材にしたりするときに便利な「やきとりを外して食べるフォーク」。110円で2本ついているので、1つ買っておけば長く使えそうだ。ただ、他のフォークと一緒にカトラリーに入れておくと、フォークと間違えて取り出した家族が「なにこれ!?」と困惑するので要注意だ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)
調査対象:全国10代~60代の男女1000名