人気のポケモンぬいぐるみ、何かがおかしい…　「合理的すぎる持ち方」にツッコミの嵐

物事を合理的に考えるのは大切な能力だが、合理性一辺倒な考えに陥ってしまうのは危険である。以前ツイッター（現・X）上では「合理的なぬいぐるみの持ち方」に、多数のツッコミが寄せられていたのだ。

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■テンションが上がってしまって…？

今回注目したいのは、ツイッターユーザー・ふぃりさんが投稿した1件のツイート。

「ラプラス大好きだから死ぬほど嬉しい」と綴られた投稿には、ゲームセンター内で撮影したと思しき写真が添えられており、ゲーム『ポケットモンスター』のキャラクター「ラプラス」のプライズぬいぐるみが確認できる。

なんとも微笑ましいワンショットだが、どこか不穏な空気が…。なんとラプラスは、首を「鷲掴み」にされていたのだ。

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■「敵将討ちとった時の持ち方だろ」

ラプラスといえば、温和な性格を連想させる涼しい目元に亀のような甲羅、そして長い首が印象的なポケモン。これらの特徴はぬいぐるみにも反映されており、「掴みやすい首部分を掴む」という行為自体は理にかなっているのだが、「ポケモン」というより「今日の獲物」のような絵面となってしまった。

こちらのツイートは、投稿から数日足らずで7,000件以上ものRTを記録。他のツイッターユーザーからは「好き（食用）の持ち方」「ラプラスにDVしてそう」「これ、敵将討ちとった時の持ち方だろ」「殺意強めな持ち方で面白い」「今から食べるつもり？」などなど、ツッコミのリプライが多数寄せられている。

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■「持ち方の理由」に思わず納得

「本当にラプラス好きなの…？」という疑問の声も散見されたが、ツイート投稿主・ふぃりさん曰く、「ラプラスが大好きで、すぐとれたのが本当に嬉しかったので、写真を撮って共有しようと思いました！」とのことで、その愛情は本物の模様。

純粋に「写真を撮りやすい」「下から持つとバランスが悪い」といった理由からこちらの持ち方を採用しており、バーサーカー的な意図はなかったことが判明したのだ。

ぬいぐるみを撮影する際は「合理性」と「映え」のバランスを考えるのが重要かもしれない。