東京03飯塚、影響受けた“1番印象深いコント”告白 「ダントツ1位は…」
コント師として高く評価される東京03・飯塚悟志が『ゴッドタン』で「1番印象深いコント」を語った。
29日深夜放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)に人気お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が出演。数々の名作コントを生み出してきた彼が影響を受けた「1番印象深いコント」を明かし、話題を集めている。
■お笑いを語り合う
お笑い芸人が集まり、普段は恥ずかしくて敬遠される「お笑い」について語りあう人気企画「お笑いを存分に語れるBAR」を放送したこの日。
今回は「東京お笑いライブSP」で、番組レギュラー陣に加えて飯塚と囲碁将棋、ダウ90000・蓮見翔らが集結し「お笑い」を熱く語り合った。
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■飯塚の1位は…
ネタ・コントで高く評価されるメンバーが集合した今回。蓮見は「これまで1番印象深いネタ」を話し合いたいと提案し、自身はラーメンズの「不透明な会話」というネタを見て「なにか書きたいと思った、あれが最初なんですけど」と振り返る。
1番印象深い、好きなコントを聞かれた飯塚は「テレビコントとかも含めていいんだったら…」と前置きして「ダントツ1位は『ごっつええ感じ』のオカンとマー君」だと明かす。
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■「オカンとマー君」の魅力
90年代を席巻したダウンタウンのコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で幾度となく披露された「オカンとマー君」は、お節介すぎるオカン(松本人志)とそんな母を毛嫌いする思春期の息子・マー君(浜田雅功)のやりとりを描いた名作コント。
飯塚は「あんな衝撃はないぐらい。日常をただ切り取った、全然ボケみたいなのが一切ない、ただ思春期の高校生とデリカシーのないお母さんのやりとり。これはホントに衝撃」と熱弁した。
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■矢作も「東京03のルーツ」
おぎやはぎ・矢作兼は「東京03のルーツと言えばルーツか。普段(日常)の切り取りじゃない、ボケと言うよりも。だからそれなんだね、根底が」と分析すると、飯塚も深くうなずいた
東京のコントを牽引する東京03の原点、飯塚が愛する名作コントが判明し、視聴者からも「オカンとマーくん。日常切り取ったやつもダウンタウンが初なのか、すげーな」「オカンとマー君はおもしろいよな」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)