台風6号の急な“進路変更”の予想にネット悲鳴 「こっちくんじゃねえ!」
台風6号が沖縄付近を通過した後、九州や本州に近づく可能性も。「被害がないことを願うばかり」と案じる声もあがっている。
大型で非常に強い台風6号が沖縄地方に接近する中、台風が九州や本州に向かう予想となっていることに、ネット上では懸念の声があがっている。
■非常に強い勢力を維持
台風6号は31日午後には南大東島の南にあり、1時間におよそ15キロの速さで北北西へと進んでいる。今後は進路を西寄りに変え、非常に強い勢力を維持したまま、あす1日から2日にかけて沖縄にかなり接近する見込みとなっている。
沖縄地方では暴風や高波、高潮に厳重な警戒が必要で、奄美地方でも大荒れの天気が長引く恐れがある。
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■東シナ海を北上する可能性も
先週の時点では、台風6号は沖縄付近を通過した後、そのまま中国大陸方面に進む予想だった。しかし最新の予想では、沖縄を通過した後に動きがゆっくりとなり、針路を北寄りに変えて東シナ海を北上する可能性が示されている。
現時点では台風の進路予想にはばらつきがあるものの、進路次第によっては全国的に天気が大きく変わる可能性もあるため、今後の進路にも注意が必要だ。
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■「こっち来てる…!?」「直角のカーブ」
進路予想ががらりと変わってきたことに、ネット上では「台風6号」がトレンドワード入り。「台風6号が突然用事を思い出したように本州に向けて進路方向変える予想になったんだけど…」「なんか台風6号こっち来てる…!?」「予想進路怖いんだけど…」と戸惑う声が。
さらに、「なんで曲がるんよ!」「あの直角のカーブなんなん!」「おい台風6号、こっちにくんじゃねえ!」と悲鳴があがった。
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■被害を案じる声も
また、「居座る&迷走タイプらしいからこれまた厄介」「被害がないことを願うばかり」「奄美、沖縄の皆さん、くれぐれもご安全に」と被害を案じる人も。
近年は各地で豪雨による大きな被害も多いことから、「こっちじゃない! とかみんな叫んでるの、ホント毎年の日本人の総意だよね」との声も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)