青汁王子、自民女性局の海外研修投稿にあきれ 「想像力と配慮が欠如しすぎ」
批判が集まった松川るい氏のフランス研修写真。青汁王子は「バカンス気分…国民は怒るに決まってる」と苦言を呈す。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が31日、自身の公式ツイッターを更新。自民党女性局の議員のフランス研修中に撮影した写真ついて「国民は怒るに決まってる」とコメントした。
■エッフェル塔の前で記念写真
7月後半に行われた研修では国会議員や地方議員ら38人が参加。フランスの少子化対策や子育て支援などの視察、意見交換などを目的としていたという。
しかし、局長の松川るい氏のSNSには、エッフェル塔の前でポーズを決める様子など、まるで観光旅行のような写真が。これに批判が集まり、松川氏は投稿を削除。
その後の更新で「中身のある真面目な研修なのに誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っております」と謝罪し「費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」と釈明した。
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■青汁王子あきれ「想像力と配慮が欠如しすぎ」
青汁王子は「自民党女性局のフランス研修が物議を醸してるけど、当然だよね」と記す。
「豪雨の被災地で苦しんでいる人がいる」「低賃金と物価高のせいでこの猛暑に冷房も点けられず倒れる人がいる」と日本の現状を明かした上で「そんなときにバカンス気分の写真なんか投稿されたら、国民は怒るに決まってる。想像力と配慮が欠如しすぎじゃない?」とあきれた。
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■オンラインでも可能との声も
ファンからも「間違いないです。暴言はよくないですが、配慮にかけすぎかと…」「その通りだと思います。 研修っぽい写真ならともかく、あんな反感買うような浮かれた写真を投稿するなんて…。炎上商法?? とすら思います」「観光写真を公開する感性に最も驚いてます」と苦言の嵐。
ほかにも、意見交換ならオンラインでも可能とのツッコミや、大勢で行く必要はあったのかなど疑問の声も見られた。