小山慶一郎、自民党女性局のフランス研修投稿に苦言 「感情がズレてる」
自民党女性局の議員によるフランス研修写真問題に小山慶一郎が苦言。
7月31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、小山慶一郎が松川るい氏や今井絵理子議員ら自民党女性局がSNSにアップした画像が物議を醸している件について語った。
■自民党女性局の議員がSNSに…
自民党女性局の議員が、フランス研修中に撮影した写真をSNSにアップロードした件に一部ネットユーザーから批判を浴びている問題を取り上げたこの日の放送。
番組によると槍玉に挙げられているうちの1人である今井絵理子議員が「無駄な外遊ではない」「旅費についても党からの支出と参加者が相応の自己負担によって賄われている」と反論したことが紹介された。
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■小山が持論展開
小山はこの問題に「外遊自体は否定してないんですよ、大事なことだと思うので」と前置きする。
そのうえで「議員さんとしてたとえば SNSというものを使って発信するのであれば、 たぶん国民感情との温度差というのは自分で感じてなきゃいけないと思います」と指摘。
続けて「この写真をあげたら、どういうメリットがあって国民の方はどう思うんだろうってところまで考えていたのかな」とコメントした。
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■感情がズレている
さらに小山は「 SNSを使うことが悪いとか良いとかじゃなくて、その写真を選んだ理由とか。 これによって『私はうまくフランスで外遊してます』っていうふう見せたかったのかわからないですけど。 そのへんの感情がずれてるかな っていう気がします」と苦言を呈す。
MCふかわりょうも「これを上げたら、もしかしたらこういう意見が出てくるかなということを、想定していないように見えますよね」と指摘。
すると小山は「これ(エッフェル塔のポーズ)をやったのは、そこにいた人たちでシェアすればいいじゃんって思います」と話した。
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■有名人はSNSをやらないほうがいい?
外遊の必要性や、自民党女性女性局の議員がフランスを楽しんでいるとみられるをSNSにアップしたことについて不快感を覚えている人は、一定数存在している様子。
Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,336名を対象に実施した調査では35.3%が「有名人はSNSを利用しない方ほうがいい」と回答した。
税金とSNSの使い方を問題視する声が上がっている今回の問題。今後、どのような動きを見せるのだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:20代~60代男女1,336名(有効回答数)