『ぽたぽた焼』おなじみの“おばあちゃん”が「よりチャーミングに」変更 「かわいい」と反響
亀田製菓のロングセラー「ぽたぽた焼」のパッケージでおなじみの“おばあちゃん”に大きな変化が。SNSでも驚きの声があがっている。
亀田製菓が発売するロングセラー商品「ぽたぽた焼」のパッケージでおなじみの「おばあちゃん」の“変化”がSNSで話題に。トレンドワード入りするなど反響を呼んでいる。
■発売38年のロングセラー
1986年に発売された「ぽたぽた焼」は、砂糖醤油の甘じょっぱさとサクサクした軽い食感で人気を博し、定番のおせんべいとして長く親しまれている。
発売以来、「おばあちゃん」のイラストが描かれたパッケージもおなじみとなっているが、きょう7日、同社が「ぽたぽたおばあちゃんがよりチャーミングになりました」と、今月よりおばあちゃんのイラストをリニューアルすることを発表した。
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■ヨシタケシンスケ氏が担当
新しいおばあちゃんのイラストは、『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)や、『りゆうがあります』(PHP研究所)、『あんなに あんなに』(ポプラ社)などで知られる人気絵本作家でイラストレーターのヨシタケシンスケ氏が担当。
これまでのおばあちゃんは、下を向いて焼いているおせんべいを見ていたが、新しいおばあちゃんは顔を上げ、笑顔で「ぽたぽたしちゃう?」と語りかけている。さらに、ぽたぽた焼を食べる女の子や親子らも描かれ、現代の家族像を表現しているという。
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■「ちえ袋」もリニューアル
パッケージは今月より順次切り替えられ、これに合わせて、個包装の裏面に書かれている「ぽたぽたおばあちゃんのちえ袋」もリニューアル。
新しいおばあちゃんが、昔ながらの知恵や現代のライフハック、なぞなぞクイズを紹介している。
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■「寂しい」「かわいい」さまざまな声
長年親しまれている定番商品ということもあり、リニューアルの発表に、SNSでは「ぽたぽた焼」がトレンドワード入り。ユーザーからは「おばあちゃん変わるの?」「新しいおばあちゃんになっとる…」「ばあちゃん…変わっちまったな」と驚きの声があがった。
また、「変わっちゃうのは寂しい」「おばあちゃん…長い間お疲れ様でした」と、長年親しんだ“旧おばあちゃん”との別れを惜しむ人も見受けられた。
その一方で、「ヨシタケシンスケさんのおばあちゃん、良すぎる」「新おばあちゃんもかわいいね」「新しいおばあちゃんの『ぽたぽたしちゃう?』はかわいい(笑)」と、“新おばあちゃん”にほっこりする声も寄せられている。