男性ブランコ、“師匠”と慕う先輩芸人の後押しで東京進出　「漢気すごい」評価上昇

9日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）にブレーク中のお笑いコンビ・男性ブランコの浦井のりひろ・平井まさあきが登場。東京進出を決心させた「南海キャンディーズ・山里亮太の言葉」を明かし、話題を集めている。

■東京進出はいつ？

コント師として高い評価を受ける男性ブランコ。芸歴は13年目で、霜降り明星やコロコロチキチキペッパーズ、ハナコやビスケットブラザーズが同期で賞レースのチャンピオンだらけだと告白、「もう麻痺します」と平井は苦笑する。

オードリー・若林正恭が「東京出てきてるの？」と尋ねると、すでに上京8年目だと2人は吐露。若林は「ちょっと早くない？　東京出てきたの」と指摘して笑いを誘う。

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■山里亮太の後押し

「そうなんですけど、でも…『ここ』と思ったタイミングが早すぎたんで」と笑う平井に、オードリー・春日俊彰は「それはどういうタイミングだったの？」とさらに質問する。

大阪時代、若手芸人が活躍する劇場「5upよしもと」でライバルらとしのぎを削っていた男性ブランコだが、劇場がリニューアルにより「よしもと漫才劇場」に改名し、劇場の主軸が漫才になってしまったと回顧。

ちょうどそのころに関西の深夜番組で山里と共演。今後もコントに注力したいと明かした男性ブランコに、山里は「じゃあ東京だね」「本当にもし東京来るんだったら飯には困らせねぇから」と宣言し東京進出を後押ししてくれたと明かされる。

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■上京8年で…

オードリーが「かっこいい」「そういうとこあるんだよね」と山里を評すと、平井らも「ホントに師匠だと思ってます」と尊敬の念をにじませる。

春日が「実際に東京来たら、いろいろお世話になったってこと？」と確認すると、平井は「東京来てすぐに1焼肉を」「ホント3ヶ月ぐらい前にお寿司を」と上京8年で2度食事に連れて行ってもらったと告白。若林は「『飯には困らせない』とちょっと合わないね、回数と言葉が」とイジって場を盛り上げた。

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■若林「山里の2はデカい」

それでも、山里をよく知る若林は「山里の2はデカい」と主張。平井もうなずきながら「でも見守ってくれてたんで」と山里への感謝の言葉を口にした。

男性ブランコと山里の秘話に視聴者も反応。「山里さん男前なことしてるなー」「山里亮太はやっぱり漢気すごいな」「男性ブランコの東京進出には山ちゃんの後押しがあったのか！」といった好意的な意見が殺到している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）