夏のバナナ、野菜のプロが訴え「絶対に常温で保管しないで」 最適な保存法は…
すぐに黒く変色してしまいがちなバナナ。保存法を少し工夫するだけで、真夏でも長期保存が可能になるという。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツさんがツイッター(現・X)を更新。バナナを長持ちさせる保存方法について紹介した。
■夏は「常温で保管しない」
テツさんは、「お願い」として、「夏はバナナを…絶対に常温で保管しないでください!」と呼びかける。
バナナは手軽に食べられるフルーツとして人気だが、購入して2、3日で黒く変色してしまったという人も多いはず。保存には15℃から20℃ぐらいが適温とされているが、夏場の室温はすぐに20℃を超えてしまう。
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■1ヶ月保存しても「無事」
そこで、テツさんが「バナナを長持ちさせる方法」を紹介。バナナを房から1本ずつはずし、皮のままラップで巻いて、冷蔵庫の野菜室に入れる。
テツさんは「これだけで真夏でも長期保存できます。実際1ヶ月保存してみて、皮は黒くなりましたが中身は無事でした」と説明し、「夏のバナナはすぐ傷みますよね。試してみて!!」とつづっている。
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■実践している人も
テツさんが紹介したバナナの保存法に、ユーザーからは「皮をむいて冷凍ってやってんですけど、皮付きのままでもオッケーとは発見でした!」と驚く声が。
また、すでに実践しているという人もいるようで「これやってみたらバナナが黄色いままだし冷たくてとってもおいしかったです」「きょうで2週間! 黄色いまま。もう驚いたのなんのって!」といったコメントも寄せられている。