徳光和夫、4連敗の巨人にボヤキ連発し落胆 「もうリーグ優勝は望まない」

徳光和夫が阪神とDeNAに4連敗した巨人に落胆。「リーグ優勝は望まない」と弱気発言。

2023/08/12 10:30


徳光和夫

12日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの現状に落胆する一幕があった。



■台風直撃の話題から…

お盆に台風が直撃するかもしれないという話題を聞いた徳光は「わがジャイアンツファンは直撃されましたね。阪神台風と横浜台風に」とボヤく。

さらに「この1週間、 本来は3連勝で臨んだ阪神戦だし、3連勝で臨んだ横浜戦なんでありますけども、 もう気がついてみれば本当に4連敗ってことでございまして。まさかという名の坂道を転がり落ちているみたいな感じ」と落胆する。

その後、阪神戦でホームランを確信したため全力疾走せず、フェンス直撃となったもののシングルヒットで止まったルイス・ブリンソン選手のプレーを嘆いた。


関連記事:徳光和夫、最下位低迷の巨人ファンに呼びかけ 「耐えて 6月を…」

■落胆ぶりにアシスタントが驚く

徳光はさらに「最近私自身、人生のスランプじゃないかなって。しかも長いトンネルに入りこんでしまったのではないかなと。今、毎日数回頭に浮かぶのは、ジャイアンツ、競馬、ボートレースのない国に2カ月でいいから行ってみたいと考えている。いい歳だからこそ、より以上に感じるわけでございまして」と話し、アシスタントの石川みゆきを驚かせる。

続けて「なんせ僕は60年以上、『ジャイアンツ、ジャイアンツ』と言っているわけですよ。人生ジャイアンツみたいなこと標榜したりですね、色紙を差し出されますとですね『死んでもジャイアンツ 』なんて書いてるわけでありますよね」と話す。

そして「これだけ勝てる試合を逆転負けしますとですね、熱中症のことも考えずにクーラーのない部屋で、なんで阪神の近本に読まれるような配球をするんだと。最近大城の構えたミットに向かって投じたボールがほとんど狙い撃ちのようにフルスイングされてるいじゃないか」とコメント。

「そういったことをカミさんが言うには、昼寝しているとき寝言で言っているというんです。嫌になりますね」などとボヤいた。


関連記事:徳光和夫、巨人の3連敗に嘆き節 WBCの影響で心境の変化も告白

■「阪神だけには勝って」

石川が「徳光さんの落ち込み方が激しい。出口が見えないトンネルですか?」と驚くと、「トンネルですね。解消法としましてはリーグ優勝はもうジャイアンツファンは望んでおりません」と徳光。

さらに「ジャイアンツファンとしましてはですね、阪神だけには勝ってほしい。阪神が弱かった時代に、 阪神ファンは『優勝しなくてもいいから巨人にだけには勝ってほしい』って言ってたでしょ。『なにを言ってるんだろう』と思ったんですけど、まさに今、われわれはそういう状況でございますですね」話していた。


関連記事:徳光和夫、巨人新人・松井颯に期待 「6月の巨人は本当におもしろい」と予告

■前向きな発言を続けてきたが…

前半戦から不調が続いた巨人にも『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』内で前向きな発言を続けてきた徳光。勝負どころの8月、上位に4連敗を喫したことに、かなりショックを受けている様子だった。

・合わせて読みたい→徳光和夫、巨人新人・松井颯に期待 「6月の巨人は本当におもしろい」と予告

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

『巨人論』【Amazonでチェック】

野球阪神タイガース読売ジャイアンツ徳光和夫ニッポン放送
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング