ちゃんと返して… お金にだらしない知人が起こした金銭トラブル
借りたお金は、きちんと返すべきだ。しかし中には、借りたまま返さない人もいるようだ。
お金の貸し借りは、トラブルに発展することが多い。そのためにできることならば、仲のいい人とは金銭のやり取りはしたくないものだ。しかししつこく言われて、断れない場合もあるだろう。
そこで、Sirabee取材班は「お金にだらしない知人が起こした金銭トラブル」について話を聞いた。
①昼食代を借りて返さない
「同じ部署の先輩はたまに、『昼食代がないから貸してほしい』と言ってくるんです。断りにくいので貸すのですが、そのお金が返ってきたことがありません。他の人も、同じことをやられているようです。
先輩なのであまり強く言えないのですが、何度か思い切って『返してください』と言ったこともあります。しかし『また今度…』とはぐらかされるだけで、返す気はないようです」（20代・男性）
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②引っ越し費用を借りて音信不通
「学生時代から仲のいい友達が、引っ越しすることになったんです。しかし引っ越しにかかる費用が足りないために、僕に『貸してほしい』と頼んできました。
仕方がないので、少しだけ貸すことにしたんです。しかし、それから友達と連絡が取れなくなってしまって…。長い付き合いだったのに、お金のことで終わるなんて最悪だと思いました」（30代・男性）
