明日花キララ、韓国人DJのセクハラ騒動を受け怒り　「どうしたらそんな思考になるの？」

タレントの明日花キララが17日、自身の公式ツイッター（現・X）を更新。韓国女性DJ SODAがセクハラ被害に遭った騒動で、被害者を叩くコメントが上がっており、明日花が怒りをあらわにしている。

【画像】SODAを擁護する明日香キララ

■音楽フェスでのセクハラ行為を告白

13日に大阪で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS’23」に出演した韓国のインフルエンサーDJ SODA。出演中に複数のファンから胸を触られるなどセクハラ行為を受けたと出演後にSNSで告白した。

ツイッターで「あまりにも大きな衝撃を受けて未だに怖くて手が震えています…」とそのときの恐怖を振り返るSODA。添付された画像には胸の谷間が強調された水着を着用したSODAの胸元に手が当たっている様子がはっきりと写っている。

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■自己責任という主張をバッサリ

少しでもファンの近くでパフォーマンスしようとした結果、セクハラ被害に遭ってしまったSODAだが、露出度の高い衣装を着ているため「セクハラされても仕方ない」といった自己責任を主張する声が一部からあがっている。

そういった被害者を叩く主張に対し、明日花は真向から反論。「あれは触られてもしょうがない服装だとか、明日花キララとランウェイ歩いてたから触ってもいいだろとか本当に理解し難い」と怒りをあらわにした。

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■「どうしたらそんな思考に」

同投稿では、明日花とSODAがバックバグをしてぴったりと密着した写真も添付している。この写真に対し、「じゃあこれも女同士のセクハラじゃないの？」という意見も寄せられていたようで、「どうしたらそんな思考になるの？　笑」と批判。

続けてのツイートでは、「このご時世女の子同士で撮った写真を相手の許可無しでSNSにあげる方が珍しいし、数ある中からこれを使って下さいとSODAちゃんから送られてきた写真です」とお互い同意の上での密着したポージングであると説明する。

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■セクハラをしていい理由なんてない

明日花は今回の騒動を受け、16日に自身のインスタグラムに韓国語で「また日本で楽しい思い出たくさん作ろうね。悲しい気持ちは楽しい思い出で塗りつぶそう」と投稿し、SODAを擁護。

一方で2人の仲が良いことから、明日花にも騒動に関する批判的なコメントが少なからず寄せられている模様。「竹島とか反日とかは知らないし興味もないから私にそのような画像を送って来ないで下さい。仮にそうだとしても胸を触っていい理由にはならない」とセクハラ加害者と自己責任を主張するコメントを一刀両断した。