坂口健太郎、カメラが回らないところでの評判 「イメージと違う」性格に周囲も驚き
ドラマ『CODE』で2クール連続主演を務める坂口健太郎。撮影現場での評判はというと…。
「触れたら誰も、欲望の連鎖からは逃れられない」──。放送中のドラマ『CODE─願いの代償─』(日本テレビ系)には、意味深なキャッチコピーが踊る。
同作で主演を務めるのは、坂口健太郎。近年、多くのドラマに引っ張りだこだ。カメラが回らないところでは、「意外な評判」が聞こえてきて…。
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■サスペンス作品で主演
『CODE』は、恋人が不審な死を遂げ、絶望の淵に落ちた刑事が、「どんな願いも叶える」という正体不明のスマホアプリ「CODE」を手にしたところから始まる。アプリを利用し、時に命を狙われながら恋人の死の真相に迫るサスペンス作品だ。
坂口は、主人公の刑事を演じる。恋人の死に関わった人間を追求する正義感の強い刑事を熱演し、ネット上でも話題だ。
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■連ドラと相性の良い坂口
坂口は4月クールのドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)に続き、2クール連続の主演ドラマとなる。俳優として引っ張りだこだが、なぜこれほどオファーが殺到するのか。
あるテレビ局関係者は、連続ドラマとの相性の良さを指摘する。
「坂口さんが演じるキャラクターは、当初は爽やかな好青年だったものの、徐々に過去が明らかになり、物語終盤で性格が豹変することも少なくないです。ある種、別人のようになる必要がありますが、坂口さんは表情や目の動きなど細かい所作で表現できます。回を重ねるに連れて見る人を惹き付けるので、3ヶ月間放送される連ドラには欠かせないんですよ。最近はドラマの企画会議で、彼の名前が頻繁にあがりますね」(テレビ局関係者)。
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■「イメージと違う」坂口の性格
巧みな演技力が評価されているのだろう。仕事が途切れないのにはこんな理由も…。
「坂口さんの人柄が好評なこともあるのではないでしょうか。ドラマで彼が演じる役はどちらかというとクールな性格が多いですが、実際はすごくフレンドリーです。ひょうきんで、いつも周りの人を笑わせています。初めて仕事したスタッフの中には、『イメージと違う』と驚く人も多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
誰からも愛される性格であることが窺える。
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■座長としての評判も良好
最近は、主演を務めることも多い坂口。座長としての評判も良好だ。
前出のテレビ局関係者は、「現場で、会話に入れていない出演者がいると、気さくに話しかけ、さりげなく輪に引き入れてくれます。コロナ前は、他のタレントや監督、若手のスタッフまで誘って、食事に行くことも多かったそうです。坂口さんはお酒が好きで、ムードーメーカー気質なので場を盛り上げてくれると好評だったんですよ」と、話す。
“コミュ力”の高さも坂口の魅力の一つかもしれない。これからも、坂口は俳優としてさらなる高みへ突き進んでいくに違いない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)