バウアー、YouTubeで試合映像を使えず… 解決策に「かわいい」と反響
トレバー・バウアーが、NPBから試合映像の使用を禁止される。試合の状況を伝えた方法は…。
横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手が20日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。試合の映像が使えなくなったあとの対処に反響が集まった。
■試合映像の使用を禁止される
定期的にYouTubeを更新しているバウアー投手は、自身が登板した試合の映像も載せていた。しかし、NPB(日本野球機構)に映像を使用することを禁止されてしまったよう。
「NPBは僕に宣伝させたくないらしい。だからちょっとした試合の映像も見せられないんだ。ネットには溢れてるのにね」と話す。
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■「ドラマチックな再現をお楽しみください」
そこでバウアー投手は「なのでドラマチックな再現をお楽しみください」と、室内で自身の投球や相手バッターの様子を再現。今季9勝目を挙げた今月15日の東京ヤクルトスワローズ戦を振り返った。
レプリカの刀をバットに見立ててバッターのスイングを表現するバウアー投手。
ヤクルトの村上宗隆内野手と初回で対面し、スプリットを投げたときは「彼は『球見えたぜ。ホームランを打ってやろう』って感じでスイングしたんだ」と左打ちのスイングをして「でもボールは落ちて」と空振りさせたシーンを見せた。
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■背面キャッチを説明
バウアー投手はこの試合で、ピッチャーゴロを背面キャッチする好プレーも披露。観客を沸かせていたが、このときについて「グラブを背中にまわすにはちょっと遠かった。だから後ろに下がって背中で捕らなきゃいけなかった」と後ろ向きに動きながら説明する。
「わざと後ろに下がって背面でキャッチしたんだよ」と言い、9日の試合でも背面キャッチしていたため「これで2試合連続背面キャッチ」と伝えていた。
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■“実演解説”に反響
バウアー投手の動画には「試合の映像使えないのに本人が実演して面白くなってるの良すぎる」「実演解説、映像より良くわかったし、楽しめたわ」「再現してくれるバウアーかわいい(笑)」と反響が集まり、「実演解説、毎回恒例にしてほしい」との声も。
試合映像を使えないことに「試合の映像、正規に申請すれば使えると良いのにね」とコメントするファンも見られる。