遠野なぎこ、“ご飯”1日分を公開 これが「摂食障害の現実」「そんなもんよ」
「『摂食障害の現実』。今日の私の“ご飯”。1日量」と遠野なぎこが披露したのは、タバスコと…。
女優・遠野なぎこが23日、自身のインスタグラムを更新。「摂食障害の現実」として、1日の食事を公開した。
■トルティーヤチップス1袋
普段は、手作りおつまみや外食した際の料理をインスタにアップしている遠野。この日は、トルティーヤチップス1袋とサルサソース、タバスコの写真が。
午前10時頃の投稿だが、じつはこれが「『“摂食障害の現実”』。今日の私の“ご飯”。1日量」だという。
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■「食べられるものを何とか食べる」
「食べないよりは、食べられるものを何とか食べる。そんなもんよ」と遠野からすれば珍しくないようで「ツラクナイ。ツラクナイ」と自分に言い聞かせる。
「理解が広がりますように」「批判が無くなりますように」と願い「かまってちゃんじゃない」「我々は必死なの病と共存していくことに」と伝えている。
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■自分でコントロールできず
15歳で摂食障害を発症したことを告白している遠野。
2018年12月2日に更新したAmeba公式ブログでは「拒食、吐かない過食、過食嘔吐、吐けない過食、チューイング等を繰り返してきました」と打ち明ける。
さらに、1年後の投稿では「全ての症状は“どんなサイクルで現れてくるかの予測”がつかず自分の意思では全くコントロールが効かないのが現実」。体重に関しては、30キロ台から70キロ台の変動を経験してきたと明かしていた。