徳光和夫、読売ジャイアンツ野手陣の守備に苦言 「気の毒だなと…」
徳光和夫が25日の阪神戦に敗れた巨人に嘆き節。守備陣に苦言を呈す場面も。
13日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツ野手陣の守備に苦言を呈した。
■巨人対阪神を紹介
番組は26日のスポーツ紙をチェックする「朝刊ウォッチング」のコーナーで、25日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合を取り上げる。
巨人はここまで10勝と好調の戸郷翔征投手が先発したものの、タイガース打線に捕まり6失点で降板。打線もタイガースの村上頌樹投手を打ち崩すことができず、1対8で敗北し、再び4位に転落したことが紹介された。
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■徳光が村上投手を絶賛
徳光は「村上という投手はすごいね。防御率1点台だもんね、すごいね。今日投げる青柳晃洋投手と一緒にキャンプで過ごしたらしいんですけど。自主トレか。そのときに得たものがいっぱい。すごい」と村上投手を称賛する。
そして同投手が奈良・智辯学園出身であることに触れ「岡本和真の後輩なんですね、智辯学園のね。先輩を手球に取っておりましたね」と驚いた。
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■巨人の守備に苦言
さらに徳光は「ただね昨日はね、本当になんだなあ、 戸郷は気の毒だなと思いましたのはですね、秋広が佐藤輝明の一塁線の三塁打があったんですけども、あれは中田翔なら捕れたなと思うような」と指摘する。
そのうえで「守備にジャイアンツはちょっともろさが出てきていますね」と嘆き節。
アシスタントの石川みゆきが「今日、このあと大の阪神ファンで知られる松村邦洋さんをお迎えしますので、阪神絶好調の理由を聞いてみたいと思います」と紹介すると、徳光は「なんで今日のゲストなんだよ」とボヤいた。
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■阪神が優位な状況
2023シーズンも終盤戦に入ったプロ野球。セントラル・リーグは阪神タイガースが抜け出し、優勝を確実視する声も出始めている。一方巨人は首位阪神から大きく引き離され、優勝は厳しい状況だ。
Sirabee編集部が、キャンプイン直前の1月18〜21日にかけて、全国10〜60代男女1,000名を対象にした調査で「最も優勝に近い」と見られていたのは連覇を達成した東京ヤクルトスワローズ。巨人は2位、阪神は3位だった。
徳光が嘆き続けている2023年の巨人。残りあと1カ月弱、どのような戦いぶりを見せるのだろうか。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)