岡田准一、格闘技世界デビューで囁かれる「本当の評価」　妻・宮崎あおいのサポートも

大河ドラマ『どうする家康』（NHK）で織田信長役を演じた岡田准一。過去最強の信長を熱演し、見る人を圧倒した。視聴者の興奮冷めやらぬ中、岡田は次のステージへ──。

本日31日、格闘技で「世界デビュー」を果たすのだ。

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■世界最大のブラジリアン柔術の大会

8月31日から9月2日まで、アメリカラスベガスで世界最大のブラジリアン柔術の大会「ワールドマスター」が開催される。この大会に、岡田と玉木宏が出場するのだ。

ブラジリアン柔術は、ブラジルで発展した柔道を起源とするスポーツ。打撃攻撃は禁止で、寝技などの組技が主体だ。帯の色は上からレベル順に、黒、茶、紫、青、白と続く。

岡田は茶帯、玉木は青帯として出場。黒帯の次の実力者とされる岡田の活躍に期待がかかる。

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■格闘技に目覚めたきっかけは…

岡田は1995年にバラエティ番組のオーディション企画でジャニーズ入りし、14歳でV6してデビュー。アイドルとして人気を博した彼が、格闘技に目覚めたきっかけは何だったのか。

あるテレビ局関係者が振り返る。「2007年のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』（フジテレビ系）でアクションシーンがあり、役作りのためにジムで身体を鍛えたのが始まりだったようです。その数年後に格闘技を始め、のめり込んでいきました。10代の頃の岡田さんは細かったのですが、今は筋肉もついてガッシリした体つきに。彼はストイックな性格なので、一度始めたからにはとことん極めたいという思いがあったのかもしれません」（テレビ局関係者）。

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■「指導者」としても高評価

その後も、岡田はアクション俳優として活躍している。自らアクションをこなすだけでなく、総合格闘技の修斗、フィリピンの武術であるカリ・シラット、ジークンドーと、3つの師範の免許を持ち、「指導者」の顔も持つ。

前出のテレビ局関係者が続ける。「撮影現場では、岡田さん自らアクションや殺陣などの技術を教えることも多いです。関ジャニ∞・丸山隆平さんや生田斗真さんなどジャニーズタレントはもちろん、福士蒼汰さんや松坂桃李さんなど他の事務所のタレントまで、岡田さんの技術を吸収したい人が後を絶たないそうですよ」（前出・テレビ局関係者）。

まさに、“岡田塾”と呼ぶのがふさわしいかもしれない。

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■妻・宮崎あおいのサポート

過去のバラエティ番組では、毎日のトレーニングを欠かさないことを公言している。そんな岡田を陰ながらサポートする人がいて…。

「2017年に結婚した宮崎あおいさんですよ。彼女はオーガニック食品や添加物の少ない食材にこだわっています。岡田さんは腸内環境を整えることを重視しているそうです。せっかく取り入れた栄養が吸収されなければ意味がないですからね。その点、宮崎さんの作る料理はその辺りも考慮していると思います。現在の岡田さんの活躍は、彼女のサポートによるところも大きいのではないでしょうか」（前出・テレビ局関係者）。

晴れて格闘技で世界デビューを果たした岡田。もうすぐ“Victory”！？

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に取材。飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。

仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。今期の推しは、『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）と『ばらかもん』（同系）。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系）の行方も気になる毎日。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）