ひろゆき氏、東出昌大の“意外な一面”明かす アフリカで咄嗟に止めた一言に称賛も
『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』で東出昌大と共演した西村博之氏。ファンからは咄嗟の機転を称賛する声も。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が30日、公式X(旧・ツイッター)を更新。番組で共演する俳優・東出昌大の“意外な一面”について明かしている。
■「何気に周りに気を使ってる」
ひろゆき氏と東出は、アフリカの砂漠から陸路のみでゴールを目指すバラエティ番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA)で共演し、一緒に旅を続けた。
この番組について、とあるユーザーが「東出昌大とひろゆきが葉巻を吸う番組、吸った後にバナナジュースを勧められて、あまりの苦さに『ニッッッッガ!』と言いかけたが、アフリカであることに気づき『ニッッッッ…』で止めた東出がハイライトだった」と感想を投稿。
ひろゆき氏はこの投稿を引用すると、「東出さんは、酔ってても何気に周りに気を使ってるんですよね」と東出の素顔を明かした。
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■バナナビールを口にして…
番組では、ザンビアを訪れた2人が、名物だという「バナナビール」を勧められる一幕が。バナナビールは潰したバナナを発酵させて作るアルコール飲料で、主にアフリカで飲まれている。
ペットボトルに入ったバナナビールを口にした東出は、「にっ…いやぁ、これは何味?」と顔をしかめる。
続いて飲んでみたひろゆき氏は、「あ~、果物を発酵させて作ってるから酸味がすごい強い。苦味がすごい独特。焦がしてるのかな?」と分析し、「いっぱいは、いらない…」と苦笑していた。
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■「言い換えたのすごい」の声
日本では「苦い」は普通の言葉だが、黒人を強く侮辱する英語のスラング“Nワード”とよく似た発音で勘違いされかねないため、海外では禁句とされる。
番組に対するコメントでも、「アフリカであることに気づいて『にっ』で止めた東出すごい」「地域的なことを考慮して、苦いと言いかけたの止めて言い換えたのすごい!」といった声が届いていた。
東出の人柄を明かしたひろゆき氏に、ユーザーからも「気遣いのできる人なんですね」「いい人感が出てますね」「本当に周りに気を使う人なんですね」とコメントが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)