もやし、そのまま冷蔵庫に入れてない? 野菜のプロが教える「長持ちする保存方法」
ついつい消費期限が切れてしまいがちなもやし。少しでも長持ちさせるためにやっておきたい方法を青髪のテツ氏が自身のX(旧ツイッター)投稿した。
安くて栄養価の高いもやしは家計の味方。スーパーに行って「とりあえず買っておこう」と買ったはいいが、冷蔵庫に入れたまま日が経って消費期限ギリギリ…もしくは過ぎてしまったという経験はないだろうか。
保存期間の短いもやしについて、野菜のプロである青髪のテツさんが自身のX(旧ツイッター)に保存方法を投稿した。
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■もやしの袋に穴をあけて冷蔵室に保存
青髪のテツさんは、もやしの袋に爪楊枝などで数箇所の穴をあけることを推奨。もやしの水分がほどよく袋の外に逃げて傷みにくくなるようで、通常の保存より2倍ほどは長持ちするという。
また、青髪のテツさんは「必ず冷蔵室かチルド室で保存しましょう。野菜室は絶対ダメです!」と強調しており、やや設定温度の高い野菜室よりも、温度の低い冷蔵室やチルド室のほうがもやしの場合は長持ちにつながるようだ。
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■水に浸けたら期限が伸びる?
青髪のテツさんのブログでは、水に浸けることで1週間程度保存が可能とも発信している。もやしを水洗いしたあと、容器に水ともやしを入れて空気に触れさせないようにするといいという。
水を毎日変えなければいけない手間や、水に浸けることで水溶性の栄養が溶けるデメリットはあるものの、シャキシャキ感をキープしたい人はこちらが良いかもしれない。
手軽にやるなら爪楊枝で穴をあけ、とにかく長持ちさせたい人は水に浸ける方法を選ぼう。
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■青髪のテツさんの投稿
【お願い】
もやしは爪楊枝で袋に…穴を開けて保存してください!!
穴を開けて保存してください!!
穴を開けて保存してください!!数カ所穴を開けるだけで保存期間がかなり伸びます。
また、必ず冷蔵室かチルド室で保存しましょう。野菜室は絶対ダメです!
他の人にも教えてあげてね! pic.twitter.com/JxZzKs7O2a
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) August 29, 2023
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)