布袋寅泰の“人生で初めて作った曲”が話題に 「なんと素敵なラブソング…」
4日放送『しゃべくり007』に出演の布袋寅泰。17歳のときに作った幻の曲『ラブソングを今宵あなたに』とは。
4日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、ギタリスト・布袋寅泰が出演。“人生で初めて作った”とされる曲が、視聴者のあいだで話題になっている。
■布袋からボーカルに誘われた男
「布袋の正体 群馬のお坊っちゃま“トモちゃん”」と題された今回の企画。若かりし布袋を知る、学生時代の友人たちが番組ゲストとして出演し、知られざるその姿を語っていく。
中でも、中・高の大親友だった「佐野さん」という男性は、学園祭でバンドをやる際に布袋からボーカルに誘われたと回顧。
「VOCALが居ません…」「せいぜい5~6曲だからそんな大変じゃナイヨ」などと布袋の直筆で書かれた、当時の手紙を公開した。
関連記事:布袋寅泰、自身の曲がWBC中継に使用され再度注目あびる 「冥利に尽きます」
■初めてのオリジナルソング
さらに佐野さんは、17歳のときに、布袋が初めて作ったオリジナル曲を知っているとコメント。布袋が「僕は全然覚えてない」と語る中、なんと佐野さんは「私が代わりにアカペラで…」と、スタジオの中央に立つ。
『ラブソングを今宵あなたに』というタイトルで、歌唱がスタート。「もう泣かないつもりだけど、泣かずにいられない」「目を閉じればいつでもお前は俺の中」と歌うと、布袋は「ああ…」と笑みを浮かべる。
関連記事:芦田愛菜、名門大学進学でスキルアップ 関係者は「新ジャンル」での活躍に期待
■「全部思い出した」
すべて聞き終えると「思い出した」と話す布袋。「全部いま思い出した」「あれから(曲の作り方が)変わってないところあるな…メロディ聴きながらコード進行を思い出してた」「俺っぽいな…」と語り、スタジオを驚かせる。
「いまの歌聴かなかったら、一生思い出せなかった」とつづけると、佐野さんに向けて大きな拍手が上がった。
関連記事:サントリー天然水、20年ぶりリニューアルで… ゴミ捨て時の「あの問題」を解決
■ファンも「布袋さんらしい」
視聴者のあいだで話題になったこの一幕。ネット上には「本当に布袋さんらしい曲調」「なんと素敵なラブソング…いまからでもCD出してほしい」「記憶を頼りに歌う佐野さんカッコよぎ」「2人の絆が良いねえ…」と多くの反響が。
最後には、そんな佐野さんが布袋に向けて書いた手紙を朗読。「高校時代のことを忘れないでいてくれているのだな」「今でも俺の中にずっと布袋はいて…」と読み上げると、布袋は立ち上がり、がっつりと握手を交わした。
・合わせて読みたい→サントリー天然水、20年ぶりリニューアルで… ゴミ捨て時の「あの問題」を解決
(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)