金曜ロードショーのサイトが突然の仕様変更 次回放送の“あの組織”の暗躍と関係が…
今月15日、22日放送の金曜ロードショーでは『名探偵コナン』の2作品を放送。これに合わせて公式サイトに“異変”が…?
『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて、今月15日と22日の2週にわたって、アニメ『名探偵コナン』の劇場版2作を放送。これに合わせて、番組公式サイトの仕様が突如変更されて話題を呼んでいる。
■「黒の組織」が暗躍
今月15日には、2001年公開の『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』を放送。翌週22日には、2016年公開の『名探偵コナン 純黒の悪夢』を放送する。
2作はいずれも、劇中に登場する犯罪組織「黒ずくめの組織(黒の組織)」が暗躍する内容で、現在公開中の『名探偵コナン 黒鉄の魚影』にちなんだラインナップとなる。
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■「何もないといいのですが…」
きょう6日、同番組の公式X(旧・ツイッター)が、「金曜ロードショーのホームページが、何者かの手で、黒くされてしまっています。『黒の日』と何か関係があるんでしょうか。他におかしな所が、何もないといいのですが…」と投稿。
投稿の通り、番組の公式サイトでは画面の背景に加えて、あらすじ紹介や新着ニュースなどの文字もすべて真っ黒に。さらに、Xでは公式キャラクター・アンクのアイコンも、黒いハットとタキシードを着た姿になっている。
公式サイトの“変身”に、作品ファンからは「何があったんでしょう!?」「あれれ~おかしいぞ~」「どこぞの組織に乗っ取られてしまったのでしょうか」といった声が寄せられた。
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■BLACK“CROW”SINGの一環
これらの“異変”は、『黒鉄の魚影』の終幕(クロージング)に向けた企画「BLACK“CROW”SING」の一環とみられる。
この企画では、きょう6日の“黒の日”に合わせて、主人公の江戸川コナン役の高山みなみらが舞台あいさつを行い、全国の劇場で生中継されるほか、今月29日には全国5大都市の劇場で自動制御ペンライト演出付きの発声可能応援上映も行われる予定となっている。